丹波市のこと

丹波市からのメッセージ

ここは、人と人のつながりを通じて“田舎と都会のいいとこどり”を叶え、あなたの“移住してよかった”を応援するサイトです。

おかえり、ただいま。丹波市で何気なく交わされる、人と人がつながる言葉。
丹波市は、そんな言葉に親しみと懐かしさを感じる人が、行きたくなる、帰りたくなるまちをめざしています。

そんな丹波市に、最近、首都圏から移住してきた方に、移住のハードルを尋ねたときの何気ない一言。

“今の時代、移住するのにハードルってあるのかな?”

そう、どこにいても自分は自分で、やりたいことに変わりはないのかもしれません。自分らしい生き方を叶えるために生活する場所を選び、アクティビティや農ある暮らしを楽しみながら、ゆったりとした時の流れで子育てできる。丹波市には、どこにいても自分らしくいられる暮らし方があります。

京阪神に約1時間半のアクセスの良さ、都会では味わえないアクティビティ、四季折々の新鮮な丹波ブランド農産物に、毎月どこかで開かれるマルシェ。

丹波市の暮らしには、自慢したくなる魅力があります。
確かに、便利さに足りないものはあるかもしれません。ただ、暮らしの豊かさは揃っています。

あなたとつながるまち、丹波市へ。

丹波について

地理

丹波市は、兵庫県の中央東部に位置し、北東では京都府、南東では丹波篠山市、南西では多可町、南では西脇市、北西では朝来市と境を接しています。 阪神間からJRや自動車で約1時間30分から2時間圏域であり、「都会に近い田舎」ともいえるでしょう。
また、市内の南部地域は阪神都市圏との関わりが比較的強く、一方、北部地域は隣接する京都府等との関わりが比較的強くなっています。

地形は、本州の骨格のひとつを構成する中国山地の東端に位置し、粟鹿山(標高962m)をはじめ、急斜面をもった山々によって形作られた中山間地域となっています。その山々の接点を縫うようにして二大河川の源流が走っています。一つは瀬戸内海へ注ぐ加古川とその上流河川であり、もう一つは日本海へ注ぐ由良川の上流河川(黒井川、竹田川)となっています。また、市内にある「水分れ公園」は海抜95mに位置し、本州一低い中央分水界となっています。

気候全般

気候は瀬戸内海型、内陸型気候に属し、年間、昼夜間の寒暖差が激しく、秋から冬にかけて発生する丹波地域の山々をつつむ朝霧、夕霧は「丹波霧」と呼ばれ、豊かな自然環境に一層の深みと神秘性を醸しだしています。

4月には、丹波市の市の花「かたくり」や、菜の花、桜が見ごろを迎えます。5月には九尺フジが見事な花を咲かせるなど、この季節は市内の至るところで、美しく色づいた花々を見かけることができます。

氷上町成松では毎年8月23日・24日に、江戸中期、飢饉や天災、火事の頻発などを憂えた住民が、鎮火と五穀豊穣の願いから京都の愛宕神社の分社を成松に設けたのを由来とする、愛宕祭が開催されます。1種類のみの材料で人や風景などを造る「成松の造り物」が特徴的なお祭りで、豪勢かつ絢爛な花火も打ち上がり夏の夜空を彩ります。

丹波市の市の木である「もみじ」が色づく季節です。丹波紅葉三山と呼ばれる高源寺、石龕寺、円通寺をはじめ、市内には紅葉の名所が数多くあり、シーズン中観光客でにぎわいます。また、丹波栗、丹波大納言小豆といった秋の味覚も味わえます。

雪の積もる田舎の幻想的な冬景色や、丹波ならではの雲海など美しい景色を見る事ができる季節です。丹波の冬野菜がたっぷり入ったもみじ鍋も冬の味覚として人気です。夜間になると道が凍るのでスタッドレスタイヤは必須です。11月の終わりごろから用意をして3月ごろまで必要です。雪は昔ほどたくさん積もりませんが、10~20cm程度の雪が年に数回程度、積もります。また、市内でも地域ごとに積雪の量は違ってきます。

TURN WAVEについて

丹波市への移住をご検討されている方に是非見ていただきたいのが、このTURN WAVE。住まいのことなら「住まいるバンク」、仕事探しなら「たんばの仕事」、先輩移住者の体験談を知りたいなら「移住者インタビュー」等、移住に必要な情報を日々発信しています。

また、移住はあくまでも新たな生活の始まりで、私たちとしては移住したあとの暮らし「定住」していけるかどうかが大事であると考えています。暮らしの充実を図るための交流会やイベントの開催、紹介なんかもしています。

移住する前の人にも、移住後の人にも、暮らしを豊かにするヒントが見つかりますように。

たんば“移充”テラスについて

誰にどのことを相談したらいいのだろう?
実際に移住の相談をする事になったら様々な事を考えなきゃいけないですよね?
不動産会社で物件を下見して、仕事がないか探して、地域のルールはないか市役所に行って・・
そんな移住の時の相談を、まとめてワンストップでご相談して頂けるのが、たんば“移充”テラス。

田舎に移住を希望しているけど、本当にやっていけるかどうか不安だったり、相談する相手が見つからなかったり、そんな方にとって、移住して本当によかったと思えるように、丹波市での暮らしの準備を一緒に考えます。

メンバーのご紹介

中川 ミミ / なかがわ みみ

エチオピア生まれ、丹波市青垣町育ち。高校進学で地元を離れ、国際協力のNGOでキャリアを積んだのち2015年にUターン移住。丹波市地域おこし協力隊を経て「一般社団法人Be」を立ち上げ、移住と空き家活用によるまちづくりに取り組んでいる。プライベートでも、夫とともに改修した古民家でカフェとシェアハウスを経営する傍ら、通訳や講演なども行う。1児の母。

上山 未登利 / うえやま みどり

兵庫県尼崎市出身、3歳から父の実家である丹波篠山市で育つ。大学時代に大阪に住んだことで丹波地域の良さを再認識。京都のまちづくり系出版社で激務を経験し生き方・働き方を見つめ直す。2019年11月より一般社団法人Beに入社。住まいるバンク担当。丹波市のシェアハウスや戸建賃貸・アパート暮らしを体験。興味の幅を広げ中(民藝・自然環境・スローフード・場づくり・社会教育・地域学校協働活動・Well-being)。

菅沼 加奈子 / すがぬま かなこ

島根県益田市出身。田舎暮らしが嫌で短大進学を機に大阪に出る。このまま都会生活を楽しむ予定だったが、パラグライダーと出会い、毎日空を飛びたくて、その半年後の2016年2月に丹波市青垣町へ単身Iターン移住。地元の人と結婚し一人息子を出産。子育てを介して丹波市の魅力を知り、その魅力をより知りたい・伝えたいと2019年12月に一般社団法人Beに入社。またプライベートでは丹波布アクセサリー作家・山と人を繋げる活動・自然遊び・季節の手仕事などを楽しんでいる。

髙山 千嵯 / たかやま ちさ

京都府福知山市生まれ、京都市育ち。母方の実家が丹波市にあり、孫ターンで2022年に移住。祖父の畑と田んぼで野菜や米の事を教えて貰いながら、充実した丹波ライフを過ごしている。

安達 鷹矢 / あだち たかや

大阪府高槻市出身・新卒で入社したIT企業を約1年半で辞め、2011年に丹波市の隣の丹波篠山市へIターン。2017年に株式会社Local PR Planを設立し、地域のPR計画や、古民家ホテル・一棟貸し・シェアオフィス・シェアハウスを経営する。移住相談窓口のPRツール作成等でたまに丹波市に現れる。

有賀 史朗 / ありが しろう

神奈川県川崎市生まれ・横浜市育ち。2018年1月に丹波市にIターン。これまで培ってきたITの知識やデザイン経験を活かし、WEB制作や印刷物の制作などの仕事を行う。

井口 元 / いぐち はじめ

大阪府大阪市生まれ。吹田市育ち。2012年12月から丹波市山南町在住。丹波市で初めてのシェアハウスを開設、その後法人化。2015年4月に丹波市から移住相談窓口業務を受託し今に至る。移住相談員最古参。2018年5月、株式会社ニュービレッジ計画の発起人となる。2児の父。

竹内 吉崇 / たけうち よしむね

丹波市山南町出身、丹波市育ち。実家の医薬品販売業で営業として従事していたが、2018年5月、井口と同じく株式会社ニュービレッジ計画の発起人になる。現在は主に営業、写真・映像撮影を担当している。

移住相談窓口「たんば“移充”テラス」へのお問い合わせ

受付/9:00~17:00
月曜〜金曜日:柏原総合窓口(兵庫県丹波市柏原町柏原3619)
土日祝日:出張窓口(一般社団法人Be事務所)、またはメール・電話等で対応します。

事前にご連絡を頂きますと、オンライン相談や当日丹波市内のご案内、営業時間外でのご案内等もすることが可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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相談専用電話番号 090-2705-4110

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