楽しむ場は自分たちでつくる!【後編】

MOONDAYとして活動時の様子。

MOONDAYとして活動時の様子。

園田 あゆみさん

神戸に居住していたが、結婚を機に丹波市に移住。2児のママ。子育てをしながらヨガスクール「MOON LOTUS YOGA」を開講。
NPO法人Tプラス・ファミリーサポート 理事。
バンド「MOONDAY」ボーカル。
イベント企画「SOLE」代表。

前回は、丹波に移住してきて人とのつながりが広がるきっかけとなったヨガとの出会いについて伺いました。今回はさらに広がりを見せる園田さんの活動についてお伺いします。
前回記事はこちら

伊藤(以下、伊):園田さんはMOONDAYというバンドの活動もされてますよね。
園田あゆみさん(以下、園):私、もともと独身のとき歌っていたことがあって、でも丹波に来て歌う機会も場所もないな~と思って。それなら歌う機会も場所も作ろうとMOONDAYを立ち上げました。立ち上げたら発表する場が欲しいじゃないですか。そこでハロウィーン仮装パーティーを企画して2ケ月後には舞台に立とう!と。

伊:パワフル!
園:都会では沢山の用意された遊び場がありますけど、それがなければ楽しめないのじゃなくて、楽しむ場なんて自分たちで作ればいいんですよね。
誘ったら迷惑かな?なんて考えても仕方ないですしね。人の考えを自分で予測して決めつけるのもおかしな話だし。お誘いしてみると「誘われたら行こうか〜」と来てくださる方も多くて。たまたま私の周りにはパワフルな方が多いのかもしれませんが。(笑)

MOONDAYはイベントの企画からやるんですよ。活動を続けるうちにお声がけいただくことも多くなりました。お店でのイベントをしたり、使われていない地域スペース、お寺などの場所で、季節行事や四季の自然と絡めて企画し集客します。お店もイベントをチャレンジでき、参加者だけでなく、私たちもお店も楽しい。人って楽しい場には集まるものです。

丹波市内のイタリア料理店cucinetta Come Primaにてバレンタインライブの様子。この日も盛り上がりました!

丹波市内のイタリア料理店cucinetta Come PrimaにてMOONDAYバレンタインライブの様子。


バレンタインライブの後の参加者の皆さんと。この日も盛り上がりました!

バレンタインライブの後の参加者の皆さんと。この日も盛り上がりました!(園田さん写真左下)

伊:確かに。
園:選曲はお客様に合わせていろんなジャンルのものを歌います。歌謡曲、洋楽、童謡や唱歌も。誰かの心を包めるといいなと想いながら歌っています。

伊:イベントと言えば、園田さんはSOLE(ソーレ)というイベント企画団体の代表もされてますね。MOONDAYがあるのになぜ、立ち上げることに?
園:実はたまたまご縁があってなんです。引きこもり支援の講演会に参加したんですね。その時の講師が高垣忠一郎先生という方でその道で高名な方。そこで高垣先生とつながりができたことがきっかけで。
伊:それがなぜSOLEの活動に?
園:高垣先生にまた丹波に遊びに来てくださいというお話しをしていたら、丹波を気に入って、来てくださることになって。せっかく来て下さるならみんなに会ってもらいたいから人を呼ぼうとなって。そんな時、丹波地域の「交流促進パワーアップ事業」というのがあってそれを使ってイベントとして呼ぼうということになりました。
その時にSOLEを立ち上げました。
SOLEの活動は人と人とが出逢う機会を作って色々な世代が交流し視野を広げられるようにと考えて、行っています。
丹波地域での施設や飲食店を利用したり、お寺や神社を使ったイベントをして人が集う場づくりをしていきます。まちづくりに近いのかも。
高垣先生を囲んで、青垣町の高座神社で「自分が自分で大丈夫!!自己肯定感って何??」というテーマで親子参加型の講演会を開催。

高垣先生を囲んで、青垣町の高座神社で「自分が自分で大丈夫!!自己肯定感って何??」
というテーマで親子参加型の講演会を開催。

伊:SOLEの活動はどのような方とされています?
園:今は女性8人、男性1人の合計9人で活動しています。
伊:女性が多いんですね。
園:私はSOLEの活動で気をつけていることがあって、女性ってどうしてもその時のライフステージで子育てがあったり、家業があったり、介護があったりと、それぞれの事情から、その時に属している場所から抜けなくてはならないときがあるじゃないですか。
だから、たとえ活動に参加できなくても
出来る範囲でいい。
一部参加でもいい。
強制はしない。
負担のない無理のない活動をしていこうと。

伊:なるほど。でも組織となると強制的にしないと運営がうまくいかないようなイメージがありますが。
園:SOLEはお互いの仕事や趣味の活動を宣伝するイベントも開催しています。参加することで、相互支援の場所でもあるんです。出席することで自分のためにもなり、人も出会える。学びの場でもある。それに楽しければ自然と人は参加したくなりますよね。
伊:学びの場についてもう少し聞いてもよろしいですか?
園:例えば、イベントの司会やってよ~って頼まれたらどうします?
伊:いや~。無理無理。人前で話すのは苦手です。
園:でもその機会が与えられたら? 私たちにはサポートする仲間がいます。失敗してもいい、何があっても受け止めてくれる仲間がいたら、チャレンジできますよね。
そうやってできることが一つ一つ増えていく。
なかなか大人になったら失敗してもいい場ってないじゃないですか。SOLEはそんな学びの場でもあるんです。都会だったらともっと厳しいかも。
丹波は包み込む優しさ、いい意味でのゆるさみたいなものもあるかもしれませんね。

伊:なるほど。それはあるかも。みんながどこかでつながってるから、協力も得られやすいですね。
園:それに私のまわりにはそれぞれが自分のやりたいことを持ってるパワフルな人が多い!
伊:そういう熱量があるとそんな人が集まってくるんですね。
SOLEで開催したイベント[丹波がもみじで染まる頃〜繋がり力を高める あの人と和解するために] 講師 井上孝代先生 を囲んで参加者と。

SOLEで開催したイベント[丹波がもみじで染まる頃〜繋がり力を高める あの人と和解するために] 
講師 井上孝代先生 を囲んで参加者と。

園田さんはさらにこれから取り組みたいことってあるんですか?
園:私の今年のテーマは「着物遊び」です。実際に昨年末から「TAMBAKIMONOASOBI」っていうサークルをつくるお手伝いをしています。趣味でもなんでもやりたい! っていうと自然と仲間が集まってきます。声をかけてみることが大切ですね。
伊:楽しそう! 私も参加したいです~。
TAMBAKIMONOASOBIに参加した時の写真。着付教室の後、丹波市柏原にあるイタリア料理オルモさんでランチ。 写真右:園田あゆみさん、右から3番目:オルモの店主さん、右から4番目:着付をご指導いただいた片山結子先生、写真左:筆者

筆者も参加してきましたTAMBAKIMONOASOBI。
着付教室の後、丹波市柏原にあるイタリア料理オルモさんでランチ。
写真右:園田あゆみさん、右から3番目:オルモの店主さん、
右から4番目:着付をご指導いただいた片山結子先生、写真左:筆者

 

【TURN WORDS】

「楽しむ場なんて自分たちで作ればいいんですよね」
自然と人の輪を広げていく園田さん。無理して頑張るのではなくて楽しいと思えることを実践しています。それを見ているとその仲間に思わず入りたくなるような気持ちになりました。

 

MOON LOTUS YOGA

お問合せ先
URL:http://moonlotusyogaayumi.jimdo.com/
mailto:moonlotusyoga@gmail.com

 

interview / writing:伊藤由起

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