10月14日:間伐・薪割り体験

みんなで協力して木を一本切り倒し、薪作りを体験!
ここに住む人たちの原風景とも言える里山の景色。丹波市では面積の約75%を森林が占めています。
昔は、自分の住む地域の山に入り、大人たちは力を合わせて大きな木を切り、その木を使って家を建てたり、薪にして風呂を沸かし、竈(かまど)でご飯を作っていました。子どもたちも家のお手伝いとして薪割りや木々を集めるなど、山や木は人々の生活に欠かせないものでした。
しかし最近は生活模様も変わり、人が山から離れ、整備が行き届かなくなった山は木が密集し、光が届かない山となり、木は根がしっかりと張れず、土砂災害に繋がる恐れもあるのです。
これは、山を持っている人にも持ってない人にも知っておいてもらいたい丹波市の山のこと。自分の住む地域の山のこと。
たんば“移充”計画第3回目では、丹波市内の山で切り出された間伐材を買取り、チップや薪に変え、エネルギーとして地域内で循環させる取り組みをおこなっている木の駅プロジェクトの皆さんと一緒に、実際に木を一本切り倒し、薪にまで加工する体験をしながら、山のことを知ってもらう機会をご用意しました。
是非、一緒に丹波市の山について考えてみませんか?
イベント詳細
【日時】10月14日(土)9:30~14:00 ※雨天の場合10月22日(日)に順延
【場所】南油良ストックヤード
【定員】約10名
【参加費】1,200円/人※イベント保険料・薪代
9:30 集合・受付
9:50 趣旨説明・木の駅プロジェクトの紹介・参加者自己紹介
10:20 講師指導の下、みんなで一本伐木(手ノコ使用)・山についての話
11:30 薪を使い、ピザの調理開始
12:00 食事開始・交流タイム
13:00 薪割り・皮むき
14:00 片付け・アンケート・終了
※イベント終了後の移住相談対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。
【準備するもの】軍手・飲み物 ※ヘルメットと手ノコは、主催者側で準備いたします。
【講師】
・阪口明美>>https://teiju.info/interview/940
2019年1月に丹波市へ移住。地域おこし協力隊に着任し木の駅プロジェクトの運営支援を担う。また山好き女子3人で行っている登山道整備活動では、主にチェーンソーを担当している。
・イチローさん
木の駅実行委員会委員長。チェーンソー講習の講師も務める、頼りになるリーダー。
【お申込み方法とお問合せ先】
丹波移住テラスまで、以下の内容をメールやお電話などにてお知らせください。こちらからのお返事を持って、お申し込み完了とします。
①参加希望者のお名前(よみがな)
②当日連絡先番号
③参加人数 ※例:大人1名、小学生1名
④講師に聞いてみたいこと(あれば)
⑤アレルギーの有無
メール:iju@be-tamba.com
電話 :090-2752-4110
【ご注意・お知らせ】
※当日の集合場所他、当日のイベントの詳細については、お申込みいただいた方にご案内いたします。
※実施場所は鹿対策のためのゲートが設置されており、集合時間に合わせて開けますので、時間厳守でお願いします。
※当日は、動きやすく、素肌が露出しない服装と帽子着用で参加をお願いします。
※参加費は当日会場にて集金します。お釣りのないようご協力ください。
※お子様連れでのご参加も可能です。ただし、当日のイベント進行と安全確保に支障が出ないよう、お子様をご家族で責任を持って監督出来る方に限ります。
※お子様の年齢や参加人数によっては、お断りする場合がありますので、ご理解ください。
※イベント当日に薪の購入も可能です。必要な方はお申し出ください。
たんば”移充”計画とは
「たんば”移充”計画」では、丹波へ移住してきて間もない方が地域に根付いて理想の暮らしのための、情報発信や交流会を実施しています。過去の開催の様子はコチラからご覧ください。
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