「ゆっくり時間の流れる田舎で暮らしてみたい」
「家庭菜園をしながら、自給自足な暮らしがしたい」
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「でも、地域の人に受け入れてもらえるだろうか?」
「そもそも、田舎暮らしって不便そうだけど実際どうだろう?」
そんなみなさまに朗報です。
丹波暮らしを、丹波らしい民家で、ロングステイ体験できる施設ができました!
「花ひろさん」と親しまれているこちらの施設、一体どんなところでしょう?
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【1】居心地のよい「離れの一棟貸し」!
田舎暮らし体験の拠点となるのは、丹波市春日町国領にある「丹波の家宿花ひろ」の離れ民家。
「丹波の家 宿花ひろ」は、春日町出身の阿部昌弘さん・弘子さんご夫婦が2006年に開業しました。
弘子さんの手料理と昌弘さんの温かい接客で、京阪神のファンや近隣住民の憩いの場だった「花ひろ」。
ここでの体験を通して、丹波市へ移住をした人たちもいます。
ですが、思い通りの田舎暮らしを楽しむ人がいる一方で、
丹波の暮らしに馴染めずに、再び都会に戻ってしまう人たちもいます。
「”本格移住”の前に、実際に生活してみる必要がある」と考えた阿部さんご夫婦が、
移住検討者が「丹波暮らしを長期体験できる一棟貸しの施設」としてリニューアルしました。
一棟貸しなので自分たちのペースで自由に生活することができると同時に、
田舎暮らしのノウハウなどを母屋に暮らす阿部さんご夫婦に相談もできます。
【2】菜園から台所まで繋がる暮らし!
「我が家の冷蔵庫は畑です」という、畑から台所まで繋がる暮らしが体験できます。
「お野菜を売ることはしないけれど、自分たちの食べる分だけ作りたい」という方には、程よい大きさの畑。
年間を通して、さまざまな種類の作物を育てることができ、季節ごとの旬を楽しめます。
「田舎暮らしに家庭菜園は必須!」という方には、阿部さん夫婦がコツを伝授してくれるでしょう!
滞在期間中、畑の野菜を自由に使って調理ができる台所には、
食器洗浄器・レンジ・湯沸かしポットも完備しています♪
【3】自分らしい暮らしのペースを探せる。
畑の野菜をつかったケーキを、ご近所の友人を招いて食べてみる。
畑作業の合間に、これまで読んだことのない本を読んでみる。
夕方に下校してくる中学生の「ただいま!」に、「おかえり」と返してみる。
地域の日役(年に数回ある地域の清掃活動)に参加してみる。
スーパーまでの時間をはかる、かかりつけの病院を探してみる。
まずは実際に暮らしみて、自分なりの暮らしペース、ご近所づきあいを体験することが、
心地よい移住へのソフトランディングのスタートです♪
【おすすめ情報】花ひろの周辺スポット
・本上田邸:作家・ものづくりの拠点、情緒溢れる歴史ある古民家
・あずき工房やなぎた:大納言小豆の生誕の地・美味しい小豆料理あり
・辻はん:地元の人に親しまれる割烹料理屋
・三尾山(三つの尾根がある三尾山を窓から臨めます)
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2020.10現在 残念ながら「丹波の家 宿花ひろ」は閉店いたしました。
■ 田舎暮らし体験施設「花ひろ」利用の手引き ■
● 施設概要:
木造平屋建て約40㎡の離れ
・8畳と6畳の和室と洋間
・キッチン(レンジ、湯沸かしポット、食器洗い機完備)
・風呂場
・トイレ
・畑(800㎡)、花壇
● 滞在料金:
1週間:2万8千円
1ヶ月:お問い合わせください。
※農業体験にかかる「種代」「機械使用料」込み
1泊のみ:1人4千5百円
●予約先: 0795-75-0898(宿花ひろ)
●住 所: 兵庫県丹波市春日町国領1124