【満員御礼】6月29日:たんば”移充”計画「古民家リノベ体験会」
古民家のよくあるお悩み「痩せた土壁」と「エクステリアのあれこれ」を、みんなで体験!
※6月28日正午現在、明日日中の予報は「曇り」ですので、予定通り開催します。
丹波市住まいるバンクでも多く掲載されている築50年から80年くらいの木造住宅は、リノベーションに最適!ということで手直しして暮らしている人、いつかは田舎暮らしをと憧れる人も多いのでは。
しかし、実際は結構いろいろなメンテナンスが必要というのも事実。今回は、数あるメンテナンス作業の中でもよくある「痩せた土壁」と「エクステリアのあれこれ」に焦点を当て、古い日本家屋ならではのお困りごとを解決する方法をみんなで体験します。
痩せた土壁(左):古くなった土壁は水分が抜けるなど経年劣化で痩せて、柱との間に隙間が空きます。物件案内の際にも、押し入れなのに外からの光がきらっとするときありますよね!これでは虫も寒気も出入り放題。修正の方法を学びます。
エクステリアのあれこれ(右2枚):丹波に多い農家住宅には、広い敷地がつきもの。雨どいからの排水を側溝まで導くだけでも結構な出費。せっかくなら、集めてガーデニングに使いたい!相性のよいレイズドベッド菜園も組み立ててみます。
※写真はイメージです。参考程度にご覧ください。
今回は、たんば”移充”テラスではおなじみの一級建築士出町さんを講師に、古民家リノベにまつわる色々なお悩みと解決方法について説明を受けながら、作業します。ここで身に着けた知識と経験は、すぐにでもご自身の住まいるバンク物件に活かせるはず。
また、移住者という共通項を持つ参加者同士、一緒に作業をしてみながら、お互いの経験やお悩み、これからの夢なども共有できるかも。イベント後にお互いの家を訪問し合ったり作業を手伝ったりと、新たな出会いの機会にしてください。丹波市への移住はまだだけど、丹波市内の物件を購入済みでリノベーション予定!という方や、まさにDIY作業中!という方、丹波市に移住はしたけど賃貸物件に住んでいて、いつかは物件を購入して手直ししながら暮らしたい!という方、自分の家は完了したけど作業自体が好き!という先輩移住者もぜひいらしてくださいね。
イベント詳細
【タイトル】古民家リノベ体験会「痩せた土壁とエクステリアのあれこれ」
【日時】 2024年6月29日(土) 9:00~16:00
【場所】 春日町松森にある古民家「旧西山邸」
【定員】 15名
【参加費】 1200円/人 ※食費として
【イベントスケジュール】
9:00 集合・受付
9:10 趣旨説明、参加者の自己紹介
9:30 出町氏より作業内容についての説明、作業開始
12:00 昼食
13:00 作業再開
15:30 片付け
16:00 終了・アンケート・解散
【ゲスト講師】
出町慎さん(SAJIHAUS代表 一級建築士)
丹波市青垣地域を拠点に、空き家を活用したまちづくりに取り組む。先輩移住者でもあり、自身も自宅の古民家を改修した経験あり。
【お申込み方法とお問合せ先】
たんば”移充”テラスまで、以下の内容をメールやお電話などにてお知らせください。こちらからのお返事をもって、お申し込み完了とします。
①お名前(よみがな)
②当日連絡先携帯番号
③参加人数 ※例:大人1名、小学生1名
④お食事される人数とアレルギーなど(参加人数と違う場合、あれば)
⑤講師に聞いてみたい質問など(あれば)
メール:iju@be-tamba.com
電話:090-2705-4110
【ご注意・お知らせ】
※実施場所での混雑を避けるため、お車でご参加の方はできるだけ乗り合わせてお越しください。
※当日の集合場所他、当日のイベントの詳細については、お申込みいただいた方にご案内いたします。
※参加費は当日会場にて集金します。お釣りのないようご協力ください。
※工具の使用や高所での作業などはないためお子様連れでのご参加もOKとします。ただし、当日のイベント進行と安全確保に支障が出ないよう、ご家族で責任を持って監督する準備が出来る方に限ります。ご理解ください。
※イベント終了後の移住相談対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。
たんば“移充”計画とは
「たんば“移充”計画」では、丹波へ移住してきて間もない方が地域に根付いて理想の暮らしをするための、情報発信や交流会を実施しています。たんば“移充”計画についてや、過去の開催の様子は、こちらからご覧ください。
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