移住者インタビュー 2024.10.02
【移住者インタビュー】大城重暢・直郁さん 公開
神戸から丹波市へ。のんびりした田舎暮らしを求めたIターン夫婦
丹波市に移住される方々は、市として長年移住相談窓口を運営しているといっても、全員が窓口に来られている訳ではなかったりします。大城夫婦もその中の一組。日々暮らす中で、移住相談窓口を介さずに移住された方々と出会う機会があったりしますが、共通しておっしゃることは、「インターネットで田舎暮らしのこと、地域との関わりのことを見て、不安があった」というお話。それは全国の地方で、テレビやニュース等のマスメディアで騒がれていたような、ネガティブな話の影響を受けてのことなんですが、実際はうまくいかなかった人もいれば、うまく人もいる。
最初、古民家を探していたけど、古民家ではない家に住み始め、古民家はゆくゆくの楽しみという大城夫婦のとられた選択も、多種多様な移住のカタチの一つ。お二人のここまでの歩みは、様々な角度から見ても参考になるお話でした。