移住者インタビュー 2024.11.22
【移住者インタビュー】高橋悦史・綾香さん 公開
大阪から丹波市へ。様々な縁に手繰り寄せられたIターン夫婦
高橋ご夫婦のように、これといった移住の決め手があった訳ではなく、緩やかに引き寄せられるかのように移住することになった、という話は思いのほか多くあります。それは丹波市が物理的に京阪神に近いこともあり、京阪神に縁がある人は結びつきやすかったりしますが、それだけでは全てが表現できない何かがあるのも実際のところ。
また、今回お話の中にあった、村の人からの『ぼちぼちやんない(ゆっくりやってったらいいよの意)』は、丹波市の一つの特性で、人によっては『沖縄タイムみたい』と言っていたりするくらい、時間の流れがゆっくりに感じられる人が多かったりします。最初から100点満点の移住が叶えばいいですが、そうでなくてもゆっくりと、時間をかけて100点に近づけていくのも一つの手段だなと、改めて感じさせてくれたインタビューでした。