会場を変更しました！

当日は「三尾荘」（〒669-4264 兵庫県丹波市春日町松森９０８）までお越しください。

たんば“移充”計画：専門家から学びながら「移住同期」と繋がる

古民家を手直ししながら暮らしたり、地産地消を心掛けたり、夏は梅酒や梅干しづくり、冬は味噌づくりにと手作りに挑戦してみたり…田舎暮らしを始めて、価値観が変わったという方があれば、憧れていたことが日常になった方もあろうかと思います。

そんなスローな営みのなかで、たんば”移充”テラスの相談員がやってみたかったことの１つが、壊れたり欠けたりした陶磁器を漆で修復する日本ならではの技術「金継ぎ」。物を安易に捨てずに修復して大切に使い続けることや、傷を模様に置き換え飾る粋な考え方、さらには何より出来上がる唯一無二の美しさは、英語にもKintsugiと組み込まれ世界中で注目されはじめています。

今回は、この金継ぎ体験を介して、移住後の暮らしを豊かに充実したものにしていきたいと願っている移住者の皆さんの出会いと交流の場をご用意しました。数年以内に移住した/する「移住同期」は、暮らし始めてから直面する困りごとや疑問点も似通ってきます。悩みを相談し合ったり、地域らしい体験や暮らしを一緒に楽しんだりする仲間と出会うチャンス。もちろん私たち相談員も同席しますので、移住相談窓口とは違う雰囲気の中でじっくり体験しながらゆっくりお話ししましょう。

講師は、丹波地域に工房を構えておられる陶芸家、伊藤岱玲さん。白磁器を中心とした作風で、各所での個展などに精力的に活動されています。作品の多くに見られる特徴的なブルーの絵は奥様によるもの。

陶芸家に教わる金継ぎ体験

【日時】　2022年9月19日(月・祝)　13:00～16:30

【場所】　コミュニティーセンター「三尾荘」（〒669-4264 兵庫県丹波市春日町松森９０８）

（当初ご案内していた「古民家オフィス「旧西山邸」」から変更になりました）

【イベントスケジュール】
13:00　集合、趣旨説明と参加者紹介
13:10　講師紹介、作業開始
13:30　作業開始、交流
16:00　作業終了、片付け
16:30　アンケート記入、終了

【定員・参加費】　10名、2,000円/大人

【講師】　伊藤岱玲さん（いとうたいれい、陶芸家）
公式ウェブサイト「陶芸家　伊藤岱玲」

【お申込み・お問合せ】
参加可能人数に限りがありますので、あらかじめのお申し込みが必要です。参加をご希望の方は、メールでお知らせください。こちらからのお返事と当日のご案内を持ってお申し込み完了となります。その他お問合せはたんば”移充”テラスまでお気軽にどうぞ。

メール：iju@be-tamba.com
電話：090-2705-4110

【ご注意】
・一部ですが危険な作業もありますので、お子様のご参加は不可とさせていただきます。ご了承ください。
・当日は、金継ぎしたい器をご持参のうえ、汚れてもいい作業しやすい服装と靴でご参加ください。また、金継ぎを施した箇所が乾燥しきっていない器を持ち帰るため車内スペースの確保も必要です。この他の当日詳細については、お申込みいただいた方にご案内いたします。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当日は事前の検温、マスクの着用、手指のアルコール消毒にご協力をお願いいたします。会場に消毒液と体温計を準備し受付で検温しますが、37.5度以上ある方はご参加いただけませんので、ご了承ください。今後の緊急事態宣言や新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、中止する場合があります。
・実施場所での混雑を避けるため、お車でご参加の方はできるだけ乗り合わせてお越しください。

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＼たんば“移充”計画とは／

「たんば“移充”計画」では、丹波へ移住してきて間もない方が地域に根付いて理想の暮らしをするための、情報発信や交流会を実施しています。たんば“移充”計画についてや、過去の開催の様子は、こちらからご覧ください。

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