2019年3月10日～3月17日に、お試しテレワークの企画で来丹された飯田様ご夫婦。

旦那さまの飯田貴之様は、昨年の中頃まで東京の制作会社にてWEBデザイナーとして活躍。
奥様の恵里様もグラフィックデザイナーとして活躍するという、クリエイティブなお二人。

そんな飯田様ご夫妻との出会いは今年の1月。
神戸でのイベント先でお会いしたことをきっかけに『地方への移住を検討している』ことを伺い、
今回のお試しテレワークに繋がりました。

　満員電車で通勤する日々。身近に自然がなく、ビルに囲まれた生活に違和感を感じ始めたとのこと。
都市部を離れ自然の多い田舎での暮らしに憧れ、「日本全国へ移住先を探す旅に出かけよう」と、思い切って仕事を退職されました。九州・四国・関西と巡り最終的には淡路島への移住を決めかけたそうですが、自分たちの理想に合う住居が見つからず一旦は京都の郊外で暮らされています。

しかし、京都での暮らしはご夫婦が考える「田舎暮らし」のイメージとは異なるものでした。

そんな最中、「テレワークをしながら丹波市を体感することができる！」と、お試しテレワークに興味を持たれ「丹波市はどんなところか、実際に生活してみたらどのように感じるか」を夫婦で体感しに参加されました。

滞在中は、旦那さまから「丹波市内でWebデザイナーとして活動している人に会いたい」という希望があり、ニュービレッジ計画の井口様とワタナベカンパニーの渡辺顕様にもお話しを伺う機会を設けました。

丹波市内ではWeb関係の仕事に対するニーズが多いにも関わらず、Webデザイナーがあまりいない現状。そして、田舎での働き方として「この人だから仕事を頼みたい」という信頼関係の元、仕事が成り立っていくのだという話に衝撃を受けられた様子でした。この日のお話しが飯田様にとって一番印象に残った出来事となり、ご自身の今後の働き方を具体的に描く大きなきっかけになったと話されました。

その他にも、丹波市内のどこを切り取っても静かで穏やかな風景が広がっていることや鳥のさえずり、雨上がりのピンとした空気感。どれも丹波での生活が長くなればなる程「当たり前」になりがちなことを、飯田様ご夫婦と接する中で改めて気付かされました。丹波で出逢った”人”についても印象に残り、「自分をよく見せようとか偽ろうとかそういったことがなく、自然体で楽しく暮らしているような印象を受けた」という嬉しいお声も頂きました。

最後に、飯田様ご夫婦が書かれた体験Blogもご紹介します。

≪WEBデザイナー　飯田貴之様のお試しテレワークBlog≫

≪編集後記≫

「また必ず丹波に来ます！」と話された飯田様ご夫婦。
本来、何度も丹波に足を運びながら１つ１つ経験していく事柄も、短期間で体感できるのがお試しテレワークの魅力です。
そして、テレワーク先となるWi-Fiスポットが意外と何か所かあることや、疲れた時に自然の養分をチャージできるスポットが身近にたくさんある事も、実際に体験してみると皆様感じられていることの様に感じます。
もし、飯田様ご夫婦の様に丹波市でテレワークをしてみたい、こんな事をやってみたい！という方がいらっしゃいましたら、是非一度たんば”移充”テラス「Turn Wave」にお問い合わせください。