竹岡農園に聞く!『農地が6町もない集落で新規就農から10年以上農業を継続してこられた秘訣』
概要
丹波市内での起業(新規就農含む)をお考えの方へ。
もはやインターネットもSNSも普及しすぎて情報過多な時代になっているといいますが、それでもいざ起業しようとなれば調べても有益な情報が出てこない。
そんなこと、ありませんか?
日々、移住相談を行う中で、起業をお考えの人からもよく聞くセリフが、
『直接お話聞けてよかったです!』
インターネットでの調べ物は、自分が今欲しい情報だけがピンポイントに発信されていることってなかなかないですよね。
そこでたんば”移充”テラスでは、丹波市内での起業をお考えの方に、実際に丹波市内で起業した人をゲストに迎え、
直接、自分が聞きたいことだけを聞ける機会を提供しようという運びとなりました。
リアル会場と、オンライン(zoom)での参加者にだけお届けする、起業に関するあれこれ。
当日、会場には丹波市商工会が運営する、新規起業支援の“Bizステーションたんば”の担当職員にもお越しいただきます。
移住のご相談だけでなく、起業に関するご相談もお伺いします。
◆起業に関する知識が欲しい!
◆起業した人から直接あれこれ話が聞きたい!
◆具体的な起業手続きの相談がしたい!
◆丹波市内で起業している人たちのネットワークに参加したい!
等、お考えの方にはお勧めです。
イベント概要
今回のゲストは株式会社竹岡農園代表の、竹岡正行さん。
人脈はないし、お金もない。車の免許もなかったし、なんなら骨折していて体も思うように動かない。
本当に住む家以外は何にもなかった25歳の2010年、自転車に乗って神戸市から移住、そして就農。当初は片手で鍬もって耕すところからスタート。
就農当初のポケットマネーは数万円。就農して最初の1,2年目の利益は30万円もいかず。
目の前にはただ課題だけが沢山あって、日々乗り越えていく生活は、それでも楽しく、充実したもので。
その過程で、酵素風呂、農家民宿、里山ようちえん、里山レストランを立ち上げ、法人化も。プライベートでは結婚も。
全体でも6町※しかない集落で、新規就農する。しかも環境は風光明媚な里山。
農業を営む人、就農しようと考えている人からすれば、どれだけ大変なことになるか、きっとわかるはず。
※面積の表し方の一つ。1町(ちょう)=10反(たん)=約9,900㎡
若者による気合と根性だけでは絶対に成立しないであろうこの環境で、如何にして継続してこれたか?
その秘密を、秘訣を、参加者の皆さんで、竹岡正行さんから聞きだしたいことを“根掘り葉掘り”聞きまくる!
ゲストに事業にまつわる色んな相談をしてみても構いませんし、アイデアを伺ってもらっても結構です。
一方通行の講義ではありません。自分が聞いてみたいことを聞く!そんなイベントです。
竹岡正行さんの起業インタビューを事前にご覧いただき、どういう質問をするか、参考になさってください。
https://teiju.info/special/startup/11716
イベント詳細
【日時】
2022年11月26日(土)15:00~17:00
【会場場所】
竹岡農園とオンライン(zoom)
【当日のスケジュール】
14:30 受付開始、参加者のzoomセッティング
15:00 開催の挨拶、趣旨説明
15:10 ゲスト自己紹介
15:30 質疑応答(参加者によるインタビュー形式)
17:00 終了(リアル会場での参加者は名刺交換タイム)
【定員】
現地会場:10名まで
オンライン:10名程度
※丹波市内在住の方もご参加いただけます。
【参加費】
無料
【注意事項】
◆オンライン(zoom)参加の方には、お申し込みを頂いた後に当日のURLをお伝えします。
◆初めて竹岡農園へお越しになられる方は、現地付近は里山で、大変細い山道のようになっておりますので運転には十分お気をつけください。不安な方は事前にご一報ください。
お問合せ・お申し込み
参加をご希望の方は、事前にお申し込みください。
メールにて ①お名前とよみがな ②メールアドレス ③ご希望の参加方法と人数(例:リアル会場に2名、オンラインなど) ④その他、特記事項
メールを頂いた後、こちらからのご連絡をもって、申し込み完了となります。
【メール】iju@be-tamba.com
【電話】090-2705-4110(よいいじゅう)
イベントレポート
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