イベントレポート
2025.11.28
|開催レポート|10月18日 たんば“移充”計画:間伐・薪割り体験会
たんば“移充”計画:間伐・薪割り体験会を開催しました!
イベントの前半は手鋸を使って受け口と追い口を作った後に、参加者の皆さんでロープを牽引し1本の木を倒しました。
“木を手鋸で倒す”と言葉では簡単に受けるかもしれませんが、実際に体験してみると木が意志を持っているような感覚になりました。
木の命を絶つ現場というのは危険も伴って、ピンと空気が張り、とうとう倒れる前に一瞬、ギーギーと木が鳴き、そして倒れます。
人などひとたまりもない程の重量が倒れてくるのでこの瞬間が一番迫力がありました。
参加者の皆さんも真剣な表情で手鋸を手に伐倒の作業に取り組んでいました!
その後チェーンソーで玉切りされた木を運搬していただきました🪚
また、皮剥き体験、斧や機械を使っての薪割りと盛りだくさんの内容でした。



さあ、お待ちかねのランチだよ!
ランチには薪を使ってのピザ作り。
好きな具材を載せて、出来立て、熱々をいただきました。
参加者の皆様同士交流をしながら、もぐもぐタイム。
笑顔も多く見られた時間でした。


ランチの後は、薪割り名人からレクチャーを受けながら、斧で薪割り体験。
薪割りをしていくごとに上手くなっていかれ、最後は薪割り名人のごとく、薪を割られていました!
「好きはものの上手なれ」とはこのことですね。

時間を忘れて薪割りに没頭する参加者の皆さん。
小さなお子様たちも参加出来、内容も豊富で参加者の皆さんも終始楽しまれていた様子でした。
開催の準備や当日のお世話など、木の駅プロジェクトのスタッフの皆様ありがとうございました。
ピザサイコーに美味しかったです!
将来は移住を考えている方、森の保全に興味がある方、丹波市に移住をしてお困りごとがある方など、色んな方とお話が出来ました。
あくまで私個人の考えなのですが、自然の中に身を置きながらや、体を動かすことで心が軽くなって開放的になり、
普段話しにくいなと思うこともいとも簡単に話易くなるように思います。
木の駅プロジェクトの皆さんとお話させてもらいながら、オープンで気さくな方がたで気持ちが良かったです。
普段から自然に触れて活動をされているからかもしれないなと思いました。
参加者の皆さんもその効果があったのか、初めましての人同士でも終わるころには連絡先の交換シーンなどをお見かけしたり。
相談員として嬉しい限りでした。
たんば”移充”計画とは
丹波市への移住希望者や移住された方が、地域に根付いて豊かな暮らしのお手伝いをするために、交流会を実施したり、移住者向けのおすすめ情報などを発信するプログラム。
詳細や過去の開催レポートは「たんば”移充”計画」からご確認ください。
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イベントレポート
開催されたイベントの様子を、参加した相談員の視点でレポート!
興味の湧くイベントが見つかったら、チェックしていこう。
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