丹波“移充”計画 子育てママのぜんざい交流会 レポート
丹波に移住された方の悩みやギモン、つながりづくりをサポートする「丹波“移充”計画」が企画する交流会。その第二回目交流会が11月14日(火)に開催されました。
今回のテーマは「子育てママたちの、ぜんざい交流会」。
移住されたママさんたちを中心に、子育ての悩みやギモン、育児情報の交換をするというもので、ぜんざいでも食べながら、堅苦しくならずに、ほっこりゆったり和やかな雰囲気で…という企画です。
参加者はママさん中心に11人。就学前の子供のいる方、小学生の子供のいる方などに加えて、独身女性や男性の姿もちらほら。すでに顔見知り同士もいたのですが、「初めまして」の出会いも半数くらいあり、この交流会が出会いの場にもなっています。
参加の動機は、丹波市での子育て情報を知りたいという方や、同世代の女性のつながりが欲しいという方、また、ぜんざい食べに行きたかったという方も。今回のぜんざい交流会は、今、丹波市で開催中の「丹波大納言ぜんざいフェア」を楽しもうという企画でもあります。
ぜんざいに限らず、話題のあのスイーツを食べに行きたいけど一人じゃつまらない、でも誰を誘う?という育児中のママのリアルが、交流会の参加動機から垣間見えた気がします。^^
さて。
交流会は、市島町の「そばんち」さんで「あまたん」(そば掻きぜんざい)を頂きながら和やかに自己紹介からスタートしました。
そして、自己紹介の際に出てきた子育ての悩みをテーマに、ママトークへ突入。
話題になったのは、子ども園の話と、子どもの医療の話でした。
「子ども園の定員オーバーで希望する園に通えなかった」
「兄弟で別々の園に通うことになってしまった」
「移住するときに、子育て環境もトータルで支援や情報提供があればうれしい」
「丹波市内の医療機関の情報を教えて」などなど。
子ども園の話題は不安や疑問も多く意見交換もヒートアップする場面も。それに対して先輩ママさんが「うちの時はこうだったよ」とアドバイスをしたり、「この問題は難しいことだよね~」と同調したり。
この場で良いアイデアやアドバイスが得られることもあれば、すぐには解決できないこともあります。それでも、不安や疑問や悩んでいたことを話して少しでも気持ちが軽くなる場にできればと感じた話題です。
また、医療の話では、「●●医院はうちの子も通っていた」「うちの子も肌が弱くて薬選びは大変だった」など医療機関の情報交換や症状の対処のアドバイスに加えて、「あそこの薬局に人は知識もあるし話を聞いてくれそうだからいいんじゃない?」や、「医療関係の人じゃないけど、あの人は食に詳しいから聞いてみたら?」など、人的ネットワークづくりが上手な先輩移住ママや地元ママならではのアドバイスもありました。
初対面にもかかわらず、同じ育児経験をしたもの同士のためか、実体験を交えたアドバイスがたくさんでてきて、また、悩んでいるママが真剣に耳を傾けている姿も印象的でした。
最後は自然と連絡先を交換する姿が見られ、繋がりづくりの1歩となる交流会となりました。
丹波“移充”計画の交流会は、1月、2月にも開催予定です。
交流会など、丹波“移充”計画の情報は、facebookページからご覧いただけます。
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