丹波“移充”計画 子育てママの座談会(inゆめわあく柏原)レポート
地域で仲間づくりや活動をしている移住者や、
これから地域で活動したい移住者、移住者を応援したい地域の人が
繋がる場を提供する「丹波“移充”計画」プロデュースの、ママさん座談会。
前回は市島町「そばんち」で、ぜんざいタイムを楽しみながらの交流会を開催しました。
今回は、柏原子育て学習センター「ゆめわあく」にて開催。
丹波市には子育て学習センターが各地域に1つずつ、計6つあり、
主に就学・就園前のお子さんとその保護者に利用されています。
今回のような座談会にもぴったり。きれいで楽しいおもちゃがたくさんあって、
子どもたちは飽きずに遊んでくれ、お母さん方もゆっくりと交流を楽しめました。
議題には、
「習い事はどんなことさせているの? ○○が習えるところあるかな?」
「まだ子どもがこども園、小学校に通ってないので実情を教えてほしい」
「お母さん同士が交流できる機会はある?」などなど、
参加された方からの素朴な質問が上がりました。
習い事の情報は、小学校の配布物からも得られることがあります。
(団員募集、体験入団のお知らせ等)
その他、webサイトを立ち上げているところもありますが、
やはりママさん同士の口コミで
「こういうものを教えてくれるところがあるよ」と情報を交換し合い、
送り迎え等おうちの事情に応じた習い事を選択しているところが多いようです。
また、習い事は子どもの意志に任せて、
丹波の豊かな自然環境の中で遊ばせてあげることも、子どもの成長には大切、という意見や、
「自分自身はこういう活動をしているので、知ってもらいたい」というアピールもありました。
お子さんを中心に、お子さんの能力を伸ばす習い事や、
お子さんと一緒にクッキング等を楽しむ、お母さんたちの自主サークルの他、
お母さんたちを中心に、スポーツを楽しむことのできるバトミントン等のサークルがあるという
情報もあり、特にお子さんが小学生になったお母さん方からは、
「そろそろ自分自身も習い事や新しいことをはじめてみたいな」という希望もちらほら。
小学校の実情で話題になったのは、「英語」のこと。
2020年から、小学3~4年生では外国語活動が、
5~6年生では外国語科が始まることもあり、どの程度の学習になるのか、
英語を習った方が良いのかという関心が高まっているようでした。
子どもの能力をなんとか伸ばしてやりたい親心。
丹波にU,Iターンしたお母さんたちにとって、
この土地でどういうことを子どもにしてやれるのかということを、
改めて考える機会になったようです。
参加したお母さん方からは、
「話しやすい雰囲気で、とても楽しかった」
「子どもの成長について、習い事の情報をきけてよかった」
という感想が聞かれました。
さて、次回の「丹波“移充”計画」プロデュース交流会はこちらです!
ゲストスピーカーの中川ミミさんも、1歳のお子さんの育児に奮闘しながら、
地域おこし協力隊として、「住まい」を切り口にした丹波の地域づくりにバリバリ関わっている方。
子育て中の方をはじめとして、古民家暮らしに興味ある人など、
出会ってほしい方がたくさんいらっしゃいます!!
ぜひ、ご参加くださいませ!!
イベントレポート
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