≪お試しテレワークレポート≫丹波市のお試しテレワーク 高橋様ご一家 滞在記
2019年1月27日~2月3日に、お試しテレワークの企画で来丹された高橋様ご一家。
普段は加古川にあるご自宅を拠点に、ご夫婦で企業のウェブサイト制作やブランディングを手掛けるかたわら、ライターとしても活動されているとのこと。どこででも仕事ができるなら、いっそ自然に近い環境で子育てをしながら暮らしたいと、移住相談に来られていました。それならお試しテレワークにピッタリだということで、今回ご参加いただくことに。
高橋様ご夫妻がまとめてくださった滞在記はこちらからどうぞ。
滞在記:旦那さまの場合 「濃い経験に繋がった丹波市お試しテレワーク」
滞在記:奥さまの場合 「田舎暮らしを考え始めたらお試しテレワーク①」
「田舎暮らしを考え始めたらお試しテレワーク②」
2歳のお子様と一緒にお試しテレワーク
これまでもご家族連れのテレワーカーさんはおられましたが、こんなに小さなお客様は初めて。滞在期間中、大人が仕事をする横で子どもも快適に過ごせる環境をイメージし、宿泊場所とコワーキングスペースと移動ルートなどなどを考慮して…なんてこと、私たちたんば移充テラスにとってはアサメシ前。同じ世代の子どもを抱えるママとパパですから、市内の施設に関する知識に加え、自分たちならこうあってほしいというイメージがあるので、あっという間に手配が完了しました。
私たちも家族連れで参加した歓迎会。子ども同士もすっかり仲良しに。
丹波少年自然の家
周りを気にせず家族で滞在できる環境をということで、滞在先は体験施設も兼ねたキャンプ場のロッジをご提案。町内を一望できる見晴台もある山のふもとにあり、車で10分も登らないうちに今の時期ならまだ雲海も見れるかもしれません!?村と山を隔てる鹿柵の外にある施設のため、夜は鹿も猪も出るかもしれないので要注意と伝えると、移住したら狩猟にもチャレンジしたい旦那さまがひとこと「鹿を見るの、今回の目標の一つなんです」って!頼もしい。もう鹿なんて遭遇したくないと一緒にひと笑い。
ネット環境の整った部屋を使えたため、宿泊場所でも仕事をし、ご夫婦で手分けして物件も見て回る、その繰り返しを一週間。忙しそうにされていたので様子を伺うと「観光らしいことなんて一切していない行程。でもそれでいいんです!」と奥さま。こちらも頼もしい。そしてこの機会をフル活用されているのを見て何よりも嬉しくなる私たちでした。
衣川會舘のコワーキングDAY
毎週木曜日だけコワーキングDayとして一般公開している衣川會舘。青垣町佐治の宿場町の中心部に位置していて、滞在先の丹波少年自然の家からも車で5分ほどの立地です。会場には高橋様ご一家のほか、管理人さん、貸しオフィス利用中の人、私たちと時折ふらりと立ち寄る地域の方々。外にはところどころ雪が残るほどの寒さでも、広い空間をふすまで仕切って暖かさもシェア。思い思いの場所に陣取り、ネット会議あり、自己紹介あり、みんなでランチありの一日でした。
移充計画の交流会にも参加
ちょうど滞在期間中に開催されたイベント「三心五観さんと手作り味噌づくり」にも参加され、田舎暮らしの体験だけでなく、先輩移住者や他の移住検討中の皆さんと意見交換する場面もありました。もちろん作った味噌はお持ち帰り!
≪編集後記≫
今回の滞在で、市内の地理にだいぶ詳しくなった様子の高橋様。話をしているとき、私たちの「○○がある通りの、○○さんの店の裏手の…」なんていう地元トークにも「あ、そこ昨日通りました!」と返ってくるほどまでに。実際にしばらく過ごすからこそ現実味も沸くし、自分たちの理想も再確認できる。テレワークお試し移住が、そんな機会にもなっている様子がうかがえました。同じように移住の実際のところを体験されてみたい方、是非一度たんば”移充”テラス「Turn Wave」にお問い合わせください。
イベントレポート
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