【起業】丹波市で起業している人はどんな人がいるの?
こんにちは~。井口です。
コロナウイルスの緊急事態宣言も解除されて、緩やかに物事が戻ってきた感じがしますが、まだまだマスクしている人が当然のごとく大半。
気にならなくなるほど収束してきた感覚をくれるまでは、やはりお盆くらいまではかかりそうですねえ。
さて、今回は掲題の通り、『丹波市で起業している人はどんな人がいるの?』です。
これにはちょうど、ある程度情報がまとまったサイトがありますのでそちらをご紹介します。
◆Bizステーションたんば
https://biz-st-tanba.biz/
Bizステーションたんばは丹波市商工会が運営しています。Bizステーションたんばの事業は以下の通りです。
1,新規起業者/新規事業のご相談
2,既存の商工会会員企業の経営相談
3,事業承継の相談
4、月4回程度、2人の専門家が常駐し、相談者及び担当職員と相談対応
主な相談内容としては、起業全体の相談から、補助金の情報提供、申請書類等作成支援、資金繰り、会計処理、確定申告、人を雇った時の労働保険の手続き等、本当に幅広く対応されています。
ふるさと起業支援とあるのでUターンや地元の人専用なのかと思われそうですがそうではありません。Iターンでの起業も支援されています。
こちらの起業事例だけご覧になると飲食店が多い印象ですが、実際には飲食店に限らず色んな業種で起業されています。
商工会にはこうした事業主や中小企業診断士等の専門家とネットワークがありますので、不明点や聞きたいことなんかがあればBizステーションたんばへお問い合わせいただければと思います。
また、ちょっと冒頭のテーマからそれますが、起業に限らず『丹波市内にはどんな事業主(社長)がいるの?』といったことになると、この移充テラスで運営しているたんばの仕事の方がいいのかなと。
◆たんばの仕事
http://tambanoshigoto.com/
たんばの仕事は市内事業者の求人募集が主ですが、事業主の経営理念や考え方、人柄といったところに焦点をあててご紹介しています。
これから新たに事業を興そうと思った際にはとても参考になるかと思います。
先週末、こちらのBizステーションたんばで起業支援をされている商工会職員の方と情報交換していました。
話として出たのは、起業される方のうち、最初から起業をするつもりだったとか、元々事業をされていて丹波市でもやるつもりだったとか、予め起業する(社長になる)ことを考えている人はそんなに多くはなく、案外結果論的に起業することを選択する人も結構いるということです(感覚値で申し訳ないんですが)。
例えば、
『自分のやりたいことだと思っていた仕事先が微妙に違っていて、自分でやらないと本当の意味で自分のやりたいことに直結した仕事にはならない』
『自分のやりたいことだと思っていた仕事先が微妙に違っていて、自分でやった方が早い』
『周囲の人から困っていると話に聞くが、周囲にそんな会社がなかったので起業することにした』
『勤め先から後継者にならないかと言われたから』
『丹波市でやっているところがないから起業した』
等
事業主になることに無縁だと思っていても、移住した後にもしかしたら何かのきっかけで起業することになるかもしれません。
ちなみに僕自身も、移住した当初はサラリーマンからスタートし、勤め先の社長から『社長になってみたら?』と言われたことがきっかけで起業しました。人生ってどうなるかわからないもんですよね本当に。
起業というキーワードが不意に自分事になった人は、是非お問い合わせください。
まずは一度、事業主になるということはどうことなのか?どうなるのか?を一緒に考えてみましょう。考えるだけなら、お金もかかりませんしノーリスクですから。
では。
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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
裏方担当 井口元(37)
~プロフィール~
大阪市生まれ吹田市育ち。
ひょんなことから2012年12月に丹波市へお引っ越し。
株式会社ニュービレッジ計画発起人。二児(4歳娘、2歳息子)の父。
~最近の一コマ~
先日すっかりコロナボケした肉体を元に戻すべく久しぶりに筋トレ&ランニングしたら絶望的な筋肉痛に。
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