藁編みでおざぶ作り
こんにちは!水曜日担当の段畑(だんばた)です。
先日、もち米の藁で藁編みをするよ〜という知り合いの方がおられ、
参加してきました!
自分で作るからこそ鍋敷きや座布団・かごなど
欲しいものを選べるという、当たり前だけど、
初めての体験に嬉しさを覚えました。
買うのではなくあるもので自分の手で生み出す嬉しさ。
家にある囲炉裏に合いそうだなあ、とおざぶ(座布団)を選びました。
なぜかみなさんがおざぶと呼んでいたので、つられておざぶ笑
なんか愛着のわく呼び方です*
1時間しかなかったことと、
みんなで持ち寄った枝豆を食べたり玄米茶を飲んだり
ゆっくりたことなどから途中までしか作れなかった(写真の通り)のですが
単純作業を繰り返すおもしろさにはまりそう!
必ず仕上げて「この座布団自分で編んだんやで〜」と
お客様を迎えたいなと思いました。
外で作業すること、みんなでお話ししながらの楽しい時間。
昔のお母さんたちもこうやって集まってお茶しながら
わいわいと作っていたのかなあとほっこりしました。
自分の作ったお茶や枝豆、育てたハーブでハーブティなどなど。
(写真撮り忘れた…)
少し冷たい風に吹かれながら、その場でお湯を沸かして熱々をいただく。
持ち寄るものも手作りで豊さを感じた体験でした。
最近は機械で収穫することが多く、藁が折れてしまうので
このように使える真っ直ぐな藁は手で収穫した時にしか出ないんだとか。
貴重な藁と、文化。
残って欲しいなと思うと同時に、
自分ができるようになって次の世代に伝えたいという気持ちも湧いてきた今日この頃です。
11/1(土)には移住者交流会のイベントで竹かごワークショップもあります!
ご興味ある方はぜひご参加くださいね◯
(※丹波市の移住者に向けたイベントです)
たんば”移充”テラス「Turn Wave」
段畑未登利(30)
-プロフィール-
尼崎市生まれ、3歳から丹波篠山市育ち。田舎大好き。
転職を機に、生き方・暮らし方を見つめ直している時期に、
丹波市の自分らしく暮らしている人にたくさん出会い、丹波市へ。
黒枝豆が10/5に解禁となった丹波地域。
夜遅くまで明かりがついていて、黒枝豆の山を数人で囲み、
枝から手作業で鞘を取り外す光景をよく見かけます。
観光客の方もたくさんいらしてるようなので、
移住相談に来られる際には渋滞にお気をつけて!
ぜひ丹波の一番良い季節、秋を楽しみに訪れていただきたいです。
———————————————————————————————–