「暮らしをつくる」ということ
こんにちは!ご無沙汰してます、水曜日担当の段畑です。
先日、丹波市への移住をご希望されている娘さんと二拠点で丹波市でカフェの出店・起業を考えておられるお母様の親子をアテンドさせていただきました。
そこで、私が相談者の方に話していて、自分でも初めて気づいたことがありました。
暮らしているだけでこんなに満足感を得られているのは
自分の選択に納得しているから
梅干しや梅シロップづくり、栗の時期には栗の皮を剥いて栗ご飯、
味噌作りや畑で野菜づくり、、などなど。
移住して3年の中で少しずつかじってみたものの、何も続かず1人でできない私。
でも、そんな暮らしでもすごく満足しているし季節を楽しんでいると胸を張って言えます。
なぜだろうと考えながら言葉にしてみて気づきました。
自分で作ってなくても、その人から買うということに納得しているからでした。
雑貨やインテリアなど身のそばに何を置くか、誰のご飯(野菜・米・料理)を食べるか、
どんな食器を使うのか、何を着るのか、どんなシャンプーや化粧水を使うのか。
3年の間に少しずつどれもが知った人から買ったもので身の回りが囲まれていて
それぞれにどんなシチュエーションで誰と買ったかが思い出せて
なんで気に入って使っているのかが説明できる。
それは流行っているから、安かったから、ではなくて全て自分の感覚で
いいと思ったもの。
自分で自分の選択で「暮らしをつくっている」と言えるなと思いました。
移住希望の方は「何かやりたいことがないといけない」と思い込んでいる方がたまにいますが、最近は本当に理由なく移住してただ丹波市で暮らす方が多いです。
もちろんそれは今いる場所(都会)でできないような
・古民家に住む
・畑をする
だったりはしますが、丹波市に移住すれば家や環境さえ選べば叶うものなんです。
ただ暮らすだけ、で幸せになれる、それに気づける環境が丹波市にはあると思います。
私もその1人なんだなあと改めて感じました。
現状に、今の暮らしになんだかモヤモヤする、という方環境を変えたいという方、
もしかしたらそれは「移住」で解決するかもしれません。
ぜひお気軽にご相談ください。
美味しそうな写真は、そのアテンドの終着地、宿泊場所でもある「ヨガのおうち LOKATE」のお夕食です。図々しくもご一緒にいただきました!
地鶏や畑で手作りされている無農薬の枝豆や野菜たち、丹波栗を食べて育った「栗きん豚」などを囲炉裏でゆっくりと火を通していただくご飯は絶品でした。
お腹いっぱい!と言わないと永遠にわんこそばのように運ばれてくるのでご注意を。
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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
段畑未登利(32)
-プロフィール-
尼崎市生まれ、3歳から丹波篠山市育ち。丹波大好き。
転職を機に、生き方・暮らし方を見つめ直している時期に、
丹波市の自分らしく暮らしている人にたくさん出会い、丹波市へ。
宿泊費は丹波県民局の「まちのインターンシップ」制度を利用して
お得に泊まれますよ!予算が限られているのでお早めに!
まちのインターンシップ特設サイトはこちら >> https://societe.gift.sc/machi
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