相談員ブログ

相談員ブログ 2022.12.19
中川ミミ

ナンバープレートと土地勘

こんにちは!月曜日担当の中川ミミです。

丹波市内の多くの家と同じように、我が家は山あいの谷間に作られた集落にあります。特に山同士の距離が近いエリアでは、その集落が山肌のどちら側にあるかで日照時間が大きく違うという話は物件のご案内の際などにもお話ししているところ。

そんななか、我が家は谷の南側にあって、つまり裏山の反対側から朝日が昇るため、お昼ごろまで直射日光を浴びることがない立地です。そして今朝、出勤時のマイカーが示した外気温、マイナス4度。車全体が凍っていて、溶かそうとかけた水がその場で凍っていました。

凍った車を溶かすことから1日がスタートするのは冬の丹波のあるあるですが、私はもう一つ、車に乗っている雪の量とナンバープレートに思いを巡らせます。

写真、国土交通省のウェブサイトから拝借した「兵庫県管轄区域マップ」を見ても分かるように、丹波市は、3つのナンバーエリアの堺に位置していて、私の車は神戸ナンバー、北西の朝来市は姫路ナンバー、東側の福知山市は京都ナンバーが多く走っています。

一段と寒かった先週末、丹波市と近隣市では雪がチラホラ空中を舞ったり舞わなかったり程度でしたが、兵庫県と京都府の北部に降雪予報が出ていました。それを裏付けるように、市内で見かける車に雪を乗せたまま走っているものがチラホラ。

運転しながら、姫路ナンバーであの量なら豊岡あたりから来たのかな?とか、いやそんな距離を走ったらもう少し減るはずだからやぶあたりかな?とか、雪が乗った京都ナンバーを青垣町で見かけるという事は福知山から峠を越えてきたのかな?などと、あれこれ想像を膨らませます。

とーってもローカルな話ですが、移住して7年目の冬にして、より広域エリアにまで視野が広がりそれぞれの環境や気候のことにも気が向くようになった証拠。そんな知識何に役立つのかって?思い立ったら雪山へ、スキースノボに出かけようと計画(妄想!?)しやすくなって便利じゃないですか。移住された方も、移住前で通ってる方も、ぜひ参考にしてみてください~。

#丹波市 #丹波市移住 #移住
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たんば”移充”テラス 中川ミミ(41)
【プロフィール】
エチオピア生まれ丹波市青垣町育ち。世界各地で学び働き暮らして、2015年から再び丹波。仕事にも子育てにも、妥協しない!と日々奮闘中。一般社団法人Be 代表理事。
【ミミより情報】
参考と言えばもう1つ。毎年ホワイトクリスマスが定説な丹波市で、特に積雪が頻繁にみられる青垣エリアでは、12月に入ると冬用タイヤに履き替える車が増えます。私も雪がちらつく直前、夫と2人でタイヤ交換を完了。もう替えたほうがいい、というタイミングが測れるようになったのも移住後しばらく経ってからかも。

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