相談員ブログ
2023.06.14
【家庭菜園の話】そら豆編
こんにちは、水曜担当の髙山です!
梅雨のため雨の日が多いですね。
じとじとした日が続きますが、畑をやっていると雨や梅雨の重要性を感じることがあります。
さて、今回はそら豆の話です。
シーズンが終わりかけていますが、家の畑でそら豆を育てていました。
そら豆の名前の由来は空に向かって上向きに鞘を伸ばすことからこのような名前がついているそうです。
空に向かって伸びたそら豆は重みで垂れ下がり、それが収穫のサインとなります。
生のそら豆は鞘を剥くと鞘の裏側がふかふかの白い綿のようなものが付いています。
茹でるとぬるっとしますが、生だとふさふさしていて気持ちが良いです。
収穫したそら豆は塩ゆでや蒸し焼きが美味しく基本的な食べ方になります。
少し青臭さ、豆臭さ(?)がありますが、食べると匂いとは裏腹に甘みがあります。
初期に収穫したそら豆は薄皮まで美味しく食べることが出来ます。
また、今回は豆板醤の作り方をを知り合いから教えて貰い、早速挑戦してみました。
調味料にもなってくれるとは意外と万能だなと驚きました。
熟成期間が必要ということでまだ、味は分かりませんが出来上がるのを楽しみにしています。
残念ながら、収穫のシーズンはほとんど終わりですが、来年用に種を収穫できそうです。
育てて、収穫して、種の確保して次の年に植えることが出来る作物が少しずつ増えていけば良いなと考えています。
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たんば“移充”テラス
髙山 千嵯
-プロフィール-
京都府福知山市生まれ、京都市育ち。
2022年に母の実家のある、丹波市に孫ターンで移住。
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