【こども園・保育園・幼稚園特集】認定こども園 かすが森の子園レポート
【こども園・保育園・幼稚園特集】
移住希望者の中で近年多いのが【未就学児の子供がいる家族】
「丹波市って待機児童いるんですか?」
「どんな雰囲気なのでしょうか?」
と、ご質問頂くこともしばしば。
それならば~!!と実際に私たちが保育園へ見学に行ってみました!!٩( ‘ω’ )و
『認定こども園 かすが森の子園』
・広い園庭とたくさんの遊具が魅力
H27年に新しく開園した『認定こども園 かすが森の子園』
近隣にあった保育園など5つが合併し、新しく生まれ変わって3年目になります。
新設された園舎は、木材をたくさん使いとても温かみのある空間。
「えほんのお部屋」も多くの児童が利用するため配置に工夫がされていました。
園庭は広々~という言葉では足りないくらい広い!!
サッカーとか野球ができちゃいそうなぐらい、広くてのびのび自由に遊べます。
町中ではなかなか確保できない園庭の広さも、ここ「かすが森の子園」には好きなだけ走り回れる
環境がありました。
そして、アンパンマンが好きな子だと毎日通うのが楽しみなぐらい、園庭のあちらこちらには
アンパンマンの遊具があります。あまりの可愛さに、親までほっこりしてしまいます。
・みんなで畑で野菜作り
取材に行かせてもらったのは1月だったため、畑も少し寂しい様子でしたが
夏にはナスやキュウリ・トマトを植え、自分たちで収穫して給食やおやつに食べるのだとか。
3~5歳の大きい子は近くの農園へ、0~2歳の小さい子は中庭の畑で育てるそうです。
・地域で育ち地域を大切にする園
地域の方が紙芝居を読みに来てくださったり、一緒に近隣を散策してくださったりと
地域との交流も大切にされていました。
「この時期、野イチゴがありますね~。子供たちも好きでその場で採っては食べて。
自然体験教室の中で“食べれるもの”と“食べれないもの”なども、教えてくださるので
安心してお散歩に出かけられます。」と園長先生。
地元で作った農産物なども「地元の子供に食べてもらいたい」と温かいお声かけも
いただくそうです。こうして地域の方が見守り一緒に育てていく園、素敵ですね。
・入園の申込みやご相談など
年齢別のクラスによっては、年度途中の入園が難しい場合もあります。
毎年10.11月頃に翌年度4月~の入園申し込みの受け付けが始まります。
4月入園から、早くて5月ぐらいには定員がいっぱいになってしまうこともあるとのこと。
「できるだけ春日地区のこどもを受け入れしたい」と、この地域に住まれる方を優先したい
お気持ちもお話しされていらっしゃいました。
詳しい入所や見学などのお問い合わせは、
直接「認定こども園 かすが森の子園」へお問い合わせください。
◇◆認定こども園 かすが森の子園◆◇
兵庫県丹波市春日町国領858
電話番号:0795-75-0055
5歳児クラス:57名
4歳児クラス:48名
3歳児クラス:47名
2歳児クラス:25名
1歳児クラス:24名
0歳児クラス:10名
合計211名(H30年1月24日現在)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
その他、こども園に関する制度・補助金については、丹波市役所 子育て支援課へお問い合わせください。
◆丹波市役所 山南庁舎 ≪子育て支援課≫
TEL:0795-70-0813
http://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/kosodate/
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