相談員ブログ

相談員ブログ 2020.04.08
上山未登利

シェアハウスに住む理由

こんにちは!
相談員ブログ水曜日担当の段畑(だんばた)です。

 

今日も春らしいお天気で、外気温20℃です。
丹波市でよくある、外より家の中の方が寒い!という状態です。笑

オオイヌノフグリ

 

 

今日は3月から住み始めて1ヶ月経ったシェアハウスでの暮らしについて。

 

「シェアハウスってどうなん?」

「共同生活しんどくない?」
「自分の時間あるん?」
「干渉されない?」
「楽しい?」
「一人暮らしより安くなるの?」
「ご飯とかどうしてるの?」

とよく聞かれます。

 

※私も今住んでいるところが初めてのシェアハウスなので一般論ではないことと、
 主観だらけの偏った情報であることをご了承ください。

 

私の住むシェアハウスは基本みんなで夜ご飯を食べようという方針。
「今日は夜ご飯がいるよー」「外で済ませて帰るよー」と毎日住人同士でやりとりをしています。
ご飯を作るのは当番制ではなく、早く帰れる人など余裕のある人が作ります。

 

1人分作るより時間かかるなあ…と思う日もあれば、
疲れて遅くに帰った日はご飯が用意されていて、助かるー!という日もあります。

 

本当に家族みたいなものです。
ひとり暮らしが長い人には面倒に思われるかもしれませんが、
私は最近まで実家に住んでいたので慣れたやりとりです。

 

これを「干渉」と感じる人には難しいかもしれません。

私は「干渉」だと感じないので、

共同生活しんどくないし、自分の時間もあるし、楽しいです!

 

 

 

農家民宿でもあるので畑で採れたばかりの野菜が振舞われることもしばしば。
これはかなりの特権です!

 

先日の食卓には新鮮な「わけぎ」が並び、生のままマヨ七味醤油や麹味噌で食べました。
旬のたけのこも第1弾をお刺身でいただきました〜!幸せ。。
枝豆のポタージュも美味!!!
(オーナーのお母様はめちゃくちゃお料理が上手!よくご飯を作っていただいてます。ありがたい…!)

 

たけのこのお刺身

 

 

 

ゆっくりご飯を食べながら飲みながら話していると、
あっという間に2時間くらい経ちます。

(もちろん忙しい時など、一人で簡単に済ませたい場合もあります。
その時は気兼ねなく言える環境です。)

話を聞いて欲しかったら聞いてくれる。
家に帰って話せる環境があるってすごく恵まれていると思うのです。
正直家族ではこんなに話さない。笑

 

自分ひとりで考えていると同じところをぐるぐるしてしまうけど、
聞いてもらうだけで気持ちが楽になったり、
「こう考えることもできるよね」と何気なく言われた言葉にはっと気づくことがあったり。

 

私がひとり暮らしではなくシェアハウスを選んだ理由は
まさにこの「話を聞く場」「話す場」が欲しかったからです。

 

色んな考え方や価値観を知ることができるし、
一緒に暮らすほどの近い距離であれば本音で話せることも多いのかなと。

 

シェアハウスであり農家民宿でもあるので、住人以外との交流もあります。
家と職場の往復では会えなかった方との繋がりが
(シェアハウス)にいるだけで生まれるというのも良いところだと感じています。

 

竹田川と雄大な三尾山(みつおさん)

 

 

しかも!

家賃プラス光熱費は一人暮らしよりもお得です。

 

丹波市内で1ルームのアパート賃貸の家賃は5万円はみておいた方がいいです。
(もちろん、掘り出し物や選ばなければ5万円台もあります!)

 

そして光熱費(ガス、電気、水道代)都会では1万円前後で住むところが多いそうなのですが、
丹波市に移住して水道代が2倍(上水道だけでなく下水道の基本料金もかかるため)になった!
という声を聞くこともあります。
> 丹波市の水道料金表はこちら

 

丹波市内には現在2軒のシェアハウスがありますが、
私が住んでいるところは家賃3万円プラス共益費1万円。
もう1軒も家賃が3.5万円と聞いています。
(wi-fiも使えます!)

 

すごくおすすめなシェアハウス。
でも残念ながら現在どちらも満室です。
(新しいシェアハウスも増えたらいいなあ!)

タイミングによるので気になった方はぜひ相談員にお尋ねください。

 

 

 

最後に、お気に入りの風景を。
仕事の行き帰りにいつも癒されています。
これもシェアハウスに住んでよかったと思う大きな理由のひとつです。

田舎らしく、信号もない広々とした真っ直ぐな一本道。

 


たんば”移充”テラス「Turn Wave」
段畑未登利(29)

-プロフィール-
尼崎市生まれ、3歳から丹波篠山市育ち。田舎大好き。
転職を機に、生き方・暮らし方を見つめ直している時期に、
丹波市の自分らしく暮らしている人にたくさん出会い、丹波市へ。

 

お恥ずかしながら、4/5の丹波新聞「すまいる!」欄に掲載していただきました。
(弊社代表の中川ミミが勝手に取材の許可を出していました笑)
自分が新聞に載る日が来るとは…人生なにが起こるかわかりませんね。
載ってたよ〜と何人か連絡をくれました。嬉しい限りです。

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