相談員ブログ

相談員ブログ 2020.08.03
中川ミミ

丹波市をぐるぐる!物件案内の旅①

こんにちは!月曜日担当の中川ミミです。

 

丹波市への移住を検討していて、物件を見に行こうと思われている皆さまの「何から始めればいいの?当日はどんな感じになるの?」という疑問を解消すべく、先日実際にあった物件案内の様子をレポートします!

 

まずは事前の準備のところから。

 

①お問い合わせ

住まいるバンクで物件を物色、気になる物件を見つけたら内覧希望を出します。物件ページの下についているお問合せフォームにご記入いただくか、メールや電話で「市○○」や「民○○」という物件番号と内覧希望日時をご連絡ください。いくつか選択肢があると最高です!

 

②日程調整

「市○○」の物件ははたんば”移充”テラスのスタッフが、「民○○」の物件は民間の不動産やさんがご案内。日時と合わせて、当日の集合場所をご連絡します。所有者や近隣住民のプライバシーを守るため、自主見学は固くお断りしているので、この時点でも住所はお伝えしていません。

 

そしていよいよ迎える当日。

 

③集合

駅や市役所の庁舎、コンビニなど初めての方にもわかりやすい場所を指定しますので、そこまで自力で来てください。丹波市は車社会。公共交通も残念ながら便利とは言えず、面積も広いのでタクシーも割高になる。自家用車でもレンタカーでも、車で来られることをお勧めします。

 

④移動

ご挨拶を済ませ早速出発です。スタッフが先導するので、後をついて来ていただきます。村の中の細い道を通ることはしょっちゅう、駐車スペースが限られていることも少なくないので、運転技術に自信のない方は小回りの利く軽自動車をレンタルされるのも手かと。

 

⑤道中も

物件案内の前後の移動中は、慣れないドライバーにも運転しやすい道は考慮しつつ、できるだけそのエリアでの生活に必要な拠点を回ります。駅からの距離がわかるようにしたり、目印としてスーパーや市役所の前を通ったり、行きと帰りを別のルートにしたり。

 

そうこうしている間に物件に到着するのですが、その前に一旦まとめ。

 

ここまでの流れを見てみると、案内の時間をさらに有効に活用するヒントが見えてきませんか?

・気になる物件が複数ある場合は全部一括で問い合わせる。スタッフが効率の良く移動できる順番と内容を提案しますので、内覧の希望日時も複数提示してもらえたらなおよし。

・内覧は誰かと。親子、夫婦、友人など複数で回ることで、一人が運転に集中しながらももう一人は地図と照らし合わせたり周りの様子をしっかり見たり、役割分担できる。

・理想の暮らしのイメージや、丹波でやってみたいことなどをあらかじめ伺っていると、物件内覧のついでに市内を回ったり先輩移住者が紹介できたりする。

・せっかく市内を回るなら、農家民宿などに宿泊して暮らしの疑似体験をしてみる。早朝から登山して朝日を見たり、時間を気にせず夕方や夜のイベントに参加したり、一歩踏み込んで出来ることがぐっと広がる。

 

なんてことも考えながら、お問合せいただければ。画面のこちら側でお待ちしています。

 

そして話はやっと物件を見る段階に来ましたが、最後まで書くと結構な文章量になりそうな予感がしてきたので、今日のところは「つづく」とします笑 次回をお楽しみに!

 

#丹波市 #丹波市移住 #移住

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たんば”移充”テラス 中川ミミ(39)

【プロフィール】

エチオピア生まれ丹波市青垣町育ち。世界各地で学び働き暮らして、2015年から再び丹波。仕事にも子育てにも、妥協しない!と日々奮闘中。一般社団法人Be 代表理事。

【ミミより情報】

いつかも書きましたが、丹波市の面積は500㎢ほどあってその70%が山林。そんな中山間地域ならではの「住まい」のあれこれもご紹介したいと思っています。いいこともたくさんあるけど、本当に気になるのは悪いこと。例えば、湿気がすごいこと、虫や動物が多いこと、土砂災害危険区域に入っている家が多いこと…。

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