イベントレポート

イベントレポート たんば"移充"計画 2022.02.10

|開催レポート|たんば”移充”計画交流会「ことはじめDIY講座」

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たんば”移充”計画では、丹波市へ移住された方が、地域に根付いてより豊かな暮らしをするお手伝いをするため、交流会を実施しています。


 

2022年1月16日、たんば“移充”計画「ことはじめDIY講座」を開催しました。

当日集まった参加者は、Iターン10名、氷上高校生2名、スタッフ3名の合計15名。コロナウイルス感染拡大防止対策のため少人数での開催としましたが、募集10名に対しそれ以上の方が応募くださりお断りした方もありました。
ご家族のうちお一人の体験とさせていただいたり、お子様2名は危険な作業のため見学とさせていただきました方を含めると総勢21名になりました。

 

イベント詳細はこちらから >> ことはじめDIY講座

 

 

古民家オフィスでプロに教わるDIY!

土曜日・祝日に休日移住相談窓口を開設している茅葺き屋根の古民家オフィスのキッチン棟が、今まさにリノベーションの真っ只中!ということで、担当している一級建築士 出町さんから建物の歴史やリノベーションの全容をご説明。

住まいるバンクで物件を購入された方が多く参加くださっていたので、リノベーションの仕方やプロに任せた方が良い部分、DIYできる部分など教えていただきました。皆さん、今後ご自身の家で実践されるとのことで気合が違います!質問が次々と飛び出しました。

そして、一級建築士 出町さんといつもタッグを組んでいて信頼されている左官屋 足立さんに「呼吸する壁」漆喰塗りのワークショップをしていただきました!

 

【ゲスト講師】

出町慎さん(SAJIHAUS代表 一級建築士)>> SAJIHAUS HP >> 移住者インタビュー
丹波市青垣町に一つの拠点を置き、まちづくりから家づくり空間づくり暮らしを提供する活動を行う。
移住してもうすぐ10年の先輩移住者でもあり自身の自宅も古民家を改修した経験あり。
イベントに参加できなかったけど「出町さんにぜひ相談したい!」という方は毎週金曜日センバヤにて出町さんがカフェをされているので行ってみてください。(スタッフが交代していることもありますので事前に佐治倶楽部へご相談されたい旨をお伝えされることをお勧めします。)

足立英二さん(三国共同左官 左官職人)>> Google map
丹波市青垣町にある左官屋2代目。Uターンを経て継業。職人ぽくないポップな人柄。都会の感覚と田舎の良さ・違いを知り、地域にあった施工を手がける。

 

まずは恒例の自己紹介タイム

民泊をすでにしている方、これから宿を始めようとしている方、農の学校卒業生・現役生、新規就農のため移住した方、家庭菜園で自然栽培をされている方、ゆくゆくはギャラリーを開きたい方など、40~60代の方がご参加くださいました。

お昼休憩にお話は広がり、過去に海外の同じまちで住んでいたことがわかったり、住まいるバンクで購入した物件がすぐそばだったり、共通項の多い方が不思議と集まっておられ驚く場面も。

 

古い壁を地道に剥がす作業から

手順としては、①古い壁を剥がす→②漆喰が乗りやすいように下地材を塗る→③少し乾いたらもう一度同じ下地材を塗る→④後日、白い漆喰をプロが塗る!ということでこの日は①〜③をみんなで体験しました。

▲白く見える部分が元々あった壁。土っぽい色のところは壁を剥がした部分。

▲板の上でヘラを使って均等に伸ばす練習中。

 

▲左は下地材が塗られていない壁、右は下地材を塗った壁。凹凸が埋まるので壁を剥がすときはあまり綺麗にしようと気にしなくていいのだそう。

 

▲完成の終わりを決めるのも自分自身。綺麗でもさらに完璧を目指す方と早々に終わられる方との違いがおもしろかったです。

 

 

皆さん、初めての方ばかりでしたが楽しみながら吸収されてました。
プロの左官屋さんも驚くほど作業が早く進み、綺麗な仕上がりだったようです。

服をどろどろにしながら苦戦する方や、手際良く綺麗に仕上げる方、手先の器用さや大雑把・几帳面な性格が出るため、互いにそれぞれが塗った壁を見合いながら褒めたり羨ましがったり。
苦手な方は上手な方にヘルプを依頼し、上からやり直してもらっていました。

下地材が無くなった方に運んでくださる方や、途中で作業を氷上高校生に譲ってくださる方、雪の残る寒い中火起こしを手伝ってくださる方など、自然と声を掛け合い進んで動いてくださる方ばかりでした。

 

▲慣れない方には火起こしさえ楽しい体験。

 

休憩時間中に2度目の下地材をミキサーで混ぜる足立さんの周りに自然と集まり、「材料はどこで調達したらいいか」、「仕上げまで自分でしたい場合はどの材料がいいのか」、「1日の作業では何キロくらいできるものなのか」、質問が途切れません。

▲ミキサーを体験して「思ったより重い!」と驚く参加者

この日はミキサーで材料を混ぜましたが、DIYの場合は少しずつしか手作業で材料を混ぜられないので毎日少しずつ壁塗りをしていく人が多いそう。
でもミキサーの方が均等に材料も混ざるので綺麗だし早い、個人で流石に買えない場合どうすればいいのかと聞かれたとき、講師の左官屋さんから「ミキサーよかったら貸しますよ」なんて参加者の特権とも言える提案も。

 

イベント参加者以外との交流も生まれました!

たんば“移充”計画を実施しながら、古民家オフィスでは休日移住相談窓口と地域の方から譲っていただいた食器などを安価で販売するすみつぎ市を同時開催。

移住前の方や移住して10年以上という先輩移住者も訪れ、たんば“移充”計画の参加者をご紹介することができました。
きっと会えば気が合うだろう、必要なアドバイスや経験談が聞けるだろうと思っていた方々をご紹介でき、さらに輪が広がりました。

 

▲先輩移住者が移住希望者を連れて休日移住相談窓口に来てくれました。

 

▲移住者と地元高校生との貴重な交流もありました。

 

開催後、参加者がSNSでDIY報告も。

実際にイベント参加した後日、参加者自身の自宅の漆喰塗りをしました、という方や参加者同士で声を掛け合い手伝いに行った方もおられました。
この日限りではなく、今後も移充同期としてさまざまな情報交換をしたり、DIYを手伝い手伝われという関係がつながることが主催者として何より嬉しいです。もし、参加が叶わなかった方は「手伝いたい!体験してみたい!」ということを相談員にお伝えください。人手が足りない先輩移住者をご紹介したり、他団体の体験イベントをご紹介したりさせていただきます。

今回参加できなかった方もいらっしゃり、参加者も次回があればまた参加したいという希望も多かったので第2弾を企画するかもしれません。

皆さんが塗った壁を見たい方や、リノベーションの参考に古民家オフィスを見たいという方はぜひ休日移住相談窓口にお越しくださいね。

 

▲最後に集合写真(撮影時のみマスクを外しました)。ご参加いただいた方、講師のお二人どうもありがとうございました!

 

 

たんば“移充”計画とは

丹波市への移住希望者や移住された方が、地域に根付いてより豊かな暮らしするお手伝いをするために、たんば“移充”計画の会員同士で交流会を実施したり、移住者向けのおすすめ情報などを発信するプログラム。

詳細や過去の開催レポートは「たんば“移充”計画」からご確認ください。
今年度もTurn WaveHPにてイベント開催についてお知らせしていきます。お楽しみに!!

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開催されたイベントの様子を、参加した相談員の視点でレポート!
興味の湧くイベントが見つかったら、チェックしていこう。