こんにちは！月曜日担当の中川ミミです。

突然ですが皆さん、丹波Tシャツ持ってますか？

過去に移住相談員で私の相談に乗ってくれたメンバーがデザインと制作を手がけたもので、当時の「丹波と言えば」を表現した黒豆がモチーフ。丹波に移住して暮らしを楽しんでいる人を中心に配られ、市外に出かけてPRする時とか交流会などで使われたりしていました。かくいう私も、移住前に東京で行われた丹波市縁の人が集まる交流イベントで受け取り、丹波に来てみるとお揃いTシャツの人をあちこちで目にしたことを覚えています。実はいまだに「あ！私も持ってます～」と会話が始まることも。

そんな丹波Tシャツ、昨年久々に第二弾が作られたのは記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。今度はデザインを公募し、プリントも市内のアパレル企業に発注して、リッチな仕上がりに。たんば”移充”テラスのスタッフはイベント時などに制服のように使っていますし、マルシェなどでは出展者の誰かが着ている感じです。

デザインとしてあしらわれているのは丹波地域の方言「ちゃった」。直接はそんなによく知らなくても、誰かから手渡された丹波Tシャツを介して、この地域が好きという共通点で繋がっていることに気づかせてくれます。取材を受けたりプレゼンしたりするときには、丹波のみんなが背中を押してくれているような気持ちにすらなります。これも１つのローカリティの象徴であり、連帯感を生みだしていると言っても過言ではないと思うのです。

そして先週のこと。ワーケーション知事室in丹波という企画で、斎藤兵庫県知事とお会いすることがありました。もちろん私はちゃったTを身にまとい、活動紹介などの合間に趣旨説明も織り込み、ついでに１枚プレゼント。いつか誰かと「あ！私も持ってます～」ってなったら面白いかなと思いながら。

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たんば”移充”テラス　中川ミミ（41）

【プロフィール】
エチオピア生まれ丹波市青垣町育ち。世界各地で学び働き暮らして、2015年から再び丹波。仕事にも子育てにも、妥協しない！と日々奮闘中。一般社団法人Be 代表理事。
【ミミヨリ情報】
この人こそ！という方々にお渡ししているちゃったT。まだお渡しできてないけど我こそはという皆さん、ぜひお気軽にお問合せくださいね。