こんにちは！月曜日担当の中川ミミです。

日々寒さが増す丹波市。野山の色づきが変化しているのや出がけの車外温度を見るたび、秋が深まり冬が近づいてきているのを感じます。毎日ほんの少しずつ変化するので、ただ見てても違いは分かりません。観察してみないと、と思い、霧の出ていない日を選んで撮影してみました。出勤前の我が家の裏山。

撮影日（左から順に）：10月24日、11月8日、11月21日

先週末、大学生のゼミ研修グループを市内の農家さんやお菓子屋さんご案内していたなかで、田舎暮らしを楽しむうえでもヒントになる発言がありました。

・見る力、聞く力、読み取り感じ取る力があって初めて、自分の意見を持つことができる
・たくさんの農作物を同時に育てていても、畑の様子は毎日見ているので、（その変化や成長具合は）メモしなくても把握できる

変化している事は、紅葉の写真も並べてみると一目瞭然。でも日々の暮らしのなかでは、景色や旬の野菜や気温などからなんとなく感じることです。そんな小さな日々の変化に目を向けてみると、新たな発見があり、楽しいです。相談窓口でもよくお話しするのは、田舎のまちを事前リサーチも誰かの案内もなしに進むと、きれいな景色と運が良ければ偶然の出会い「なら」楽しめるということ。でも一歩踏み込んで詳しく見てみたり、誰かの案内でわき道をゆっくり進んでみたり、何度も足を運んで人と繋がったりしてみると、そこにある暮らしとか人々の営みとか、一見すると目に見えないものまで味わうことが出来ることもしばしば。

移住前提の方にはぜひ、移住を決める前の段階でこの一歩踏み込んだ先の景色を見て欲しいなと思います。

#丹波市 #丹波市移住 #移住
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たんば”移充”テラス　中川ミミ（41）
【プロフィール】
エチオピア生まれ丹波市青垣町育ち。世界各地で学び働き暮らして、2015年から再び丹波。仕事にも子育てにも、妥協しない！と日々奮闘中。一般社団法人Be 代表理事。
【ミミより情報】
ちなみにこの景色が見えるエリア、丹波市が売り出し中の分譲地です。高台にあるので、この山の反対側の景色もとても素敵。詳細はまたご紹介するとして、まずはウェブサイトをチェックして、興味ある方はたんば”移充”テラスまでどうぞ！