お久しぶりです。木曜日担当の菅沼です。

朝晩とても冷え、昼夜の気温差がでる今の時期は、朝起きて外を見るともやがかかったように真っ白になるのが日常的な丹波市。これを山頂から見下ろすと【雲海】で、地上では【丹波霧】と呼ばれています。

ところで、癖毛の私は昔から年に1回梅雨入り前にストレートパーマをかけます。湿気のないそれ以外の季節は全くうねらなかったのに、丹波市に来てからは冬前くらいからもうねるようになっていました。年齢のせいかな？産後に髪質が変わったのかな？とずっと思っていましたが、どうやらその原因が恐らくこの、

【丹波霧】

美容師である友人曰く、丹波霧が出る頃になると、ストレートパーマをするお客さんが増えるようで、みなさん口々に「霧で・・・」と言われるそうなのです。

確かに、この丹波霧はとても濃い霧のためミストのような感じで、地元で学生時代過ごした友人などは、自転車通学してると髪の毛や制服が濡れるから嫌だった。厄介だった。と話します。

丹波霧より先に雲海の存在を知った私には、美しい幻想的なイメージしかなかっただけに、なんだかちょっとした衝撃を受けた話でした。

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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
菅沼　加奈子

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島根県益田市出身。
高校卒業後は進学を機に大阪へ。2016年2月にパラグライダーをするために丹波市へ移住。

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この丹波霧にお野菜が包まれて、丹波市のお野菜はゆっくりじっくり甘く美味しくなるそうです。