こんにちは！月曜日担当の中川ミミです。

例年であれば、ホワイトクリスマスに始まり年始も雪景色の丹波市ですが、今年は温かく過ごしやすいまま新年を迎えています。移住相談窓口も営業を再開し早速、年末年始のお休みを利用してご相談に来られた方とお話ししています。そんな今回、久々に登場の丹波市に声を届ける！シリーズ第三弾。

これまで、地方移住したら行政が身近に感じられるようになったこと、市民として声を届ける方法がいくつもあることに気づいた経験などについて「丹波市に声を届ける！」というシリーズ記事にしてきました。これを介し、自分が暮らしているまちのことについて話し合う機会があることをお知らせしてきました。

移住後の暮らしには満足してる。けど、暮らしているなかで気になることもあれこれ出てきて、モヤモヤ。行政とか誰かエライ人とかに任せるんじゃなくて、ちゃんと話を聞いて、議論したり考えたりして、意見を言いたいかも。そんな気持ちになってきてる移住者の皆さんへ、同じくモヤモヤすることがある一市民であり、移住相談員でもある私からのヒントです。

行政の取り組みについて広く意見を集める「パブリックコメント（略してパブコメ）」ですが、今なら４つのテーマについて募集が掛かっているのをご存知ですか？

●丹波市住生活基本計画（改定案）
●丹波市観光・商工業振興ユニティプラン（案）
●第4次丹波市男女共同参画計画（案）
●第3次丹波市配偶者等からの暴力対策基本計画（素案）

はい、難しい！相変わらず漢字ばっかりだし、そもそも長いし、案とか第〇次とか「前作見てないと続編分からない不安感」あるし！！

こういう計画は、有識者や市民からなる委員会に諮られながら作られるものですが、かくいう私もこういう委員会でいくつか委員を務めています。中には副委員長までやってるものもある。それでも、タイトルだけ見てもぼんやりとしか分からない。実際に読んでみても、なかなか難しい。

でも、モヤモヤ解消のためちゃんと考えてみたいから、あきらめるのは悔しい。

だったら誰かの力を借りてもいいのでは。誰か内容をよく知っている人と話してみたら、理解も深まるし、自分の意見も見えてくるかもしれない…そういう時に最適なのが、市民活動支援センターの「パブコメミーティング」です。

私も公私ともに関連のあるテーマの時には参加し、計画に書かれていることが「実生活でどのような意味を持つのか」確認したり、それに対して自分が受けた感想が「他の人に共感されるかどうか」を試してみたりします。そんな使い方もアリかも。皆さんもぜひ。

1月11日（水）「丹波市住生活基本計画（改定案）」を読んで、話し合って、市民意見を伝えよう
https://www.tamba-plaza.jp/jyuuseikatsu/

1月13日（金）「丹波市観光・商工業振興ユニティプラン（案）」を読んで、話し合って、市民意見を伝えよう
https://www.tamba-plaza.jp/kankou-syoukougyou-unityplan/

1月14日（土）「第4次丹波市男女共同参画計画（案）を読んで、話し合って、市民意見を伝えよう
https://www.tamba-plaza.jp/danjyoplan/

1月14日（土）「第3次丹波市配偶者等からの暴力対策基本計画（素案）」を読んで、話し合って、市民意見を伝えよう
https://www.tamba-plaza.jp/dvkeikaku/

#丹波市 #丹波市移住 #移住
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たんば”移充”テラス　中川ミミ（41）

【プロフィール】
エチオピア生まれ丹波市青垣町育ち。世界各地で学び働き暮らして、2015年から再び丹波。仕事にも子育てにも、妥協しない！と日々奮闘中。一般社団法人Be 代表理事。

【ミミより情報】
私は、委員として関わった計画のミーティングには参加するようにしています。本業から少し離れているけど、女の子の母親になってから一段と思い入れが強まった「ジェンダー平等」を扱う「第4次丹波市男女共同参画計画（案）」は、出張で参加できない私に代わってぜひチェックしてもらいたい内容になっています！