こんにちは！月曜日担当の中川ミミです。

桜が黄緑になり、田んぼに水が入り、日中は20度を超える日も出てきました。
晴れた日が増えお出かけしたくなる春の丹波市でも、コロナ前を思い起こさせるようなイベントが戻ってきました。

各種店舗によるセールイベントに加え、地域の拠点施設などによるマルシェや自然や文化を満喫する体験会などが目白押し。特に週末や祝日には、イベントをはしごしてローカルな休日を楽しむのが丹波スタイル！？

移住後の方はもとより、移住前から「地域やそこでの暮らしを垣間見る」ために、とりあえずイベントに参加してみることをお勧めしているのには、理由があります。たとえば…

①移住後の休日の過ごし方が体験できる
エンタメ施設が少ない地方のまちでは、イベントこそがお出かけ先。山や川へ自然を感じに遊びに行ったり、何もない広場や絶景スポットでチルする日もあれば、人が集まって賑わっているイベントでお買い物と交流を求める日もある。同じ行動は他の場所でもできるけど、得られる体験は丹波ならでは、ですね。

②出店者やお客さん同士の出会いがある
マルシェなどでお店を出している人が先輩移住者のこともあれば、同じお客さんとしてその場に集まっている人が移住希望者のことも。お互いを紹介し合ったり、たまたま居合わせた人同士で会話に花が咲く…という場面にとてもよく遭遇します。

③普段は見えない地域の表情が見れる
車で市内を走っても、何がどこにあるか見えるものではありません。大通り沿いにない店が目に留まることはありませんし、古民家を改装した会場で行われるものは外からでは分かりません。しっかり情報をキャッチして、ローカル民のように穴場スポットを満喫してください。

そして春シーズンのお勧めは、お花をみること！
何キロも続く桜並木沿いをツーリングするものから始まり、希少価値の高いカタクリやセツブンソウなどの群生地を散歩するもの、そびえたつ杉の林で一面に広がるミツマタの香りを堪能できるスポット、花のカーテンに包まれるファンタジー体験ができる九尺藤など、今だけでも市内各地へのお出かけを計画する日々です。

そんな情報は丹波市の移住定住ポータルサイトTURN WAVEでもご紹介しています。タイムリーな情報はメルマガなどでもご案内していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

●イベント情報　https://teiju.info/event

#丹波市 #丹波市移住 #移住
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
たんば”移充”テラス　中川ミミ（42）

【プロフィール】
エチオピア生まれ丹波市青垣町育ち。世界各地で学び働き暮らして、2015年から再び丹波。仕事にも子育てにも、妥協しない！と日々奮闘中。一般社団法人Be 代表理事。

【ミミより情報】
温かくなってきたとはいえ、私が暮らしている青垣町は例年、なんだかんだとGWごろまで灯油ストーブが手放せません。昨日も最後の一回と思って給油しましたが、朝夕の冷え込みに耐えられず結局もう１回さらに１回…と、一年の半分はストーブを使っている計算に！