相談員ブログ
2023.06.15
保存食のある暮らし
木曜日担当の菅沼です。
毎日続く雨。梅雨らしい日々ですね。
そんな時期にご近所さんなどからお裾分けしていただくのは「梅」。
今年もありがたいことに、たくさんいただいたので、早速梅仕事です。
昨年初挑戦した梅干しが家族にとても好評だったので、今年も梅干し作りに挑戦しようと、少し赤みが差してきている梅を風通しの良いところで3~4日ほど追熟しました。
追熟が進むと部屋に梅の香りが広がります。
一日目の作業は、爪楊枝でヘタをとり、熟して少し柔らかくなった梅を丁寧に洗い、ガラス・もしくはホーローにお塩と交互に漬け、重しをするだけ。
数日して梅酢が出てきたらまた紫蘇を加える作業が続きます。
去年は紫蘇がなかなか手に入らず、主人と協力して探し回り周りました。
しかしやっと見つけたものは葉っぱがまだ茎についた状態の物。一体ひと枝で何グラムの葉っぱになるのかも見当つかず、足りないよりかはと多めに買ったらびっくりするくらいあまりまくって、予定外の紫蘇ジュースをたくさん作る羽目になったのも良い思い出。
心配性な私は、今年も紫蘇を多めに買ってしまうんだろうな。。。
さて、青い梅は、どうしようかな。このまま梅シロップにするか、カリカリ梅に挑戦してみるか。
何にするかを考えるのも、楽しみの一つです。
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たんば“移充”テラス
菅沼加奈子
島根県益田市出身。
高校卒業後、田舎暮らしが嫌で進学を機に大阪へ。
2016年2月にパラグライダーをするために丹波市青垣町へ移住し、再び田舎暮らしスタート。
小学生の息子のお母さん・ハンドメイド作家
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因みに、北側にある玄関ホールには冬に漬けたお味噌が発酵しはじめており、家の中は賑やかな香りでいっぱいです(笑)