私の間引き菜畑
こんにちは。菅沼です。
私が住む家には畑がついていませんでしたが、家の目の前にある畑の一部をお借り出来ることになり、夏くらいからちょこちょこと畑仕事なんかをしています。
元々田んぼだったため、土は粘土質な感じで固め。しかも耕運機なんて便利な物は持ってないため、ちょっとのスペースの土を掘り起こすだけでも相当大変!!!しばらくはごく普通の鍬を振り回していたんですが、腰が限界に・・・近くのホームセンターで何かないかと探して、テコの原理で土を掘り起こす鍬を買ってみたらこれがとても良かった!耕すのが面白くなってあまりに夢中にやりすぎて手の平にしっかりマメも出来ました。マメなんて、何十年ぶりに作ったんだろ!!
村の人がよく通る道沿いにあるため、ご近所さんが「頑張ってるね。」「楽しそうだね。」とよく声を掛けてくれます。因みに私がやってると、そんな声かけなんですが、夫がすると「大変やなぁ。」とご近所さんが耕運機を持って来てくれて耕してくれたそう!!!!
そんなこんなで出来上がった畝に、白菜・春菊・ほうれん草・サラダ菜セットの種をたっぷり蒔き蒔き。大好きな間引き菜を育てるのが目的なので、とくかく買った種を全部!
大きく育てようと思わなくてもよい分、気持ち的にもすごく楽なのですが、全然育ってなくて気の毒に思われているのか、ご近所さんから立派な野菜をもらう機会が増えました(笑)
ほんとにゆっくりゆっくり育ってますが、ここ最近は毎日のように畑の野菜をお味噌汁に入れたり、サラダにしたりと食卓に並べることが出来て、買い物に行く回数が減りました。
間引き菜大好きですが、そろそろ寒くなってきたから鍋用のしっかり丸くなった白菜になるよういくつかは残しておかないとなと思います。
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たんば“移充”テラス
菅沼加奈子
島根県益田市出身。
高校卒業後、田舎暮らしが嫌で進学を機に大阪へ。
2016年2月にパラグライダーをするために丹波市青垣町へ移住し、再び田舎暮らしスタート。
小学生の息子のお母さん・ハンドメイド作家
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玄関を出るとすぐの畑なので、食べたい時にすぐ野菜を食べられるのがとても嬉しい。
元々野菜好きのうちの息子ですが、最近は一緒に野菜を採りに行くだけでなく、一緒にドレッシングも作ってくれてサラダをより食べるようになりました。