こんにちは！
水曜日担当の段畑（だんばた）です。

 

「移住後の好きな風景や場所は？」

とよく質問させていただくのですが、

多くの方の答えが観光スポットでもない普段の何気ない風景です。

 

 

 

 

仕事の帰り道の夕日がきれい、とか

桜ごしの三尾山がきれい、とか

田畑が青々としているのが好き、とか

晴れた日の星がきれい、とか

広いグラウンドが好き、とか。

 

 

 

こんなご時世ですがありがたいことに一歩外に出るだけで

いつでもリフレッシュできる。

 

 

 

外に出ても人がいない。

いつもいない（人口が少ない）から寂しいという感覚にはなりません。

むしろ農家さんは種まきなど忙しい時期だったり、草刈りの時期になり

田畑で作業する人を見かけることが多くなってきました。

 

人がいなくても手入れされた庭の草花がきれいに咲いていたり、

整然と耕された田畑を見たり、家から漂う美味しそうなご飯の匂いだったり、

洗濯物が干してあったり、動植物を見かけたり。

生きている存在を感じられます。

 

 

 

 

都会だったらいつも人がたくさんいたところが

がらんとしているとどうしても空虚感があるのかなと思います。

目に入る情報も多いし、高いビルなんかがあると

空を見上げることも少なくなりがちかもしれません。

 

 

 

 

空が広いと自然と目線が上向きに。悠々と流れる雲を眺めます。

ゆっくり流れる時間を思い出し、同時に呼吸が浅くなっていたことにも気づきます。

できるだけ時間をかけ、鼻から息を吸い、口から息を吐きます。

呼吸に合わせ手のひらを上に向け腕を上げ下げすると、

血が巡る感覚がすごくわかります。

血に酸素がいきわたる感覚。

すると目と頭がすっきりして肩が楽になります！

 

 

 

 

最近の日課です。深呼吸を舐めてはいけませんね〜。

 

みなさんも無意識に肩に力が入ってしまっているかも。

ぜひ外に出て（人のいないところで！）やってみてください。

 

 

丹波市は春めいて、

ソメイヨシノは散ってしまったけど

八重桜などほかの花が次々と咲いています。

若葉も春らしい萌黄色でかわいいです。

 

 

 

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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
段畑未登利（29）

-プロフィール-
尼崎市生まれ、3歳から丹波篠山市育ち。田舎大好き。
転職を機に、生き方・暮らし方を見つめ直している時期に、
丹波市の自分らしく暮らしている人にたくさん出会い、丹波市へ。

 

写真は今週の丹波市で撮影したもの。
田んぼに水がはられ、サギをたくさん見かけます。
この時はぐるっと見渡すと10羽くらいいました！
飛んでる姿は優雅で見惚れます。

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