相談員ブログ

相談員ブログ 2020.05.14
菅沼加奈子

車の免許は必要か

相談員の菅沼です。

丹波市に住むようになってから、ちょっとした買い物も、通勤も、こどもの送り迎えも、車に乗らない日がない私。

最近は細い道で対向車とすれ違うのも慣れてきました。というのも、運転免許は移住直前に取得したのです。

 

パラグライダーに出会って丹波市に移住することをなんの迷いもなく決めた私ですが、実は車の免許だけはちょっとだけ躊躇しました。

高校卒業してからずっと大阪で、漠然とこのまま大阪に住み続けるのだろうと思ってたので、車の免許も一生取得することがないだろうなと考えていました。当時30代ど真ん中。今から教習所に通って免許を取得できる??交通ルール覚えられる??奇跡的に取得できても日常で運転できる技術身につく??とにかく不安要素ばかり。

 

とは言えパラグライダー生活を一刻も早く始めたかったので短期間での取得を目指し、たくさんの若い学生さんに交じって合宿に参加。

交通ルールは毎日ひたすら問題集を解きまくりました。

 

夫がタイヤ交換するのを手伝って(邪魔して)くれてます。

 

「一生のうちで一回は鹿かイノシシとぶつかることがある」と地元の方、及び先輩移住者にいただいたアドバイスどおり、

実際、何度か鹿と並走したり、鹿が目の前を悠然と歩いていたり!!

しかも、鹿は逃げてくれないので、後ろからそろそろと前に進んでくれるのを促すしかありません。

 

丹波市は一車線ばかりで運転はしやすいですが、ときどき一時停止ガン無視の軽トラが飛び出してくる時もあります!

鹿やイノシシが飛び出してくることもあります。

でも、基本みなさんゆっくり運転なので安心して運転できます。

クラクションを鳴らされることもとてもとても少ないです。

 

丹波市では一家に一台どころか大人の人数分車が必要なところもありますが、通勤で込み合う電車に乗ってもみくちゃにされることもなく、

重たいもの買いすぎてもなんなく家に持って帰られるし、だいたいのこどもは車に乗せると寝てくれるので寝かしつけも簡単だし。

と、今のところ快適なことばかり。

 

ただ、ちょっとの距離でも車に乗ってしまうため、体力低下は否めません。

 

※多少の不便さを覚悟のうえでしたら車がなくても生活できる方法もあります。

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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
菅沼 加奈子.

-*-Profile&message-*-

島根県益田市出身。
高校卒業後は進学を機に大阪へ。2016年2月に丹波市へ移住。

 

行き始めたばかりのこども園も自粛することが多い息子。

なかなか慣れない久々の登園日は行きたくなさ過ぎてパントリーに隠れてしまったり、

制服や鞄をお風呂や洗濯機に隠したりとあの手この手で抵抗します。が、

「楽しかった~」と笑顔で帰宅してきてくれます。

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