丹波市の川遊び
木曜日担当の菅沼です。
ずいぶんお久しぶりになってしまいました。
今年の夏の暑さ対策、みなさんはどのようにして涼をとりましたか?
うちは丹波市内で5カ所、川遊びに行きました。
自宅付近の川から始まり、
・少年自然の家(青垣町)
・日が奥(春日町)
・今出川親水公園(青垣町)
・浄丸の滝(青垣町)
と、息子と一緒に行きました。
そこで、この夏私が川や滝に詳しい友人から伝授してもらった、川遊びを全力で楽しむ手段をご紹介!
まず服装
・乾きやすく、濡れても重たくならない化繊の上下(できれば長袖長ズボンで、中には水着を着用するとなお良いです)
・爪先のあいてないウォーターシューズか濡らしても良い履きなれた靴(川は滑りやすいので、岩場でも足でつかみ安い底の柔らかいものがお勧めです)
・ライフジャケット(小さい子に着せとくと安全、滝つぼに飛び込みする際に大人が着ても〇)
そしてあると楽しめるもの
・網
・虫取りかご(捕まえた魚やカニを入れられるほか、水面につけて除くことで水中観察もできます)
・浮き輪(輪っかになってるもの、股があって座れるものがあると小さい子はより安全に楽しめます)
・水鉄砲
持って行くと安心なもの
・虫よけ
・暖かい飲み物(体が冷えますので)
・塩(何に使うのか後ほどわかります)
・サンシェイド(疲れた時に休めますし、開け閉めできるものでしたら着替えもできますね)
これくらいしっかり準備をすると、大人も一緒に楽しむことが出来ます。
さぁ、準備万端。次は実際の川遊びについて。
青垣にある少年自然の家の川は、パラグライダーが飛び立つ山頂に向けて10分ほど車を走らせるたところに遊びやすい場所があります。浅瀬もあり、沢下りもでき、大人の腰くらいまでの深さがある個所もあり、小さな子から大きな子まで楽しむことが出来ます。ここの水はかなり冷たいですが、一度しっかり腰くらいまで入ってしまうとすぐに慣れます。
遊び方のポイントとしては、流れの早い個所に子供たちが行ってしまわないよう、必ず大人が一人「これ以上行ってはいけないところ」に立っておくと安全です。深いところは子供を浮き輪に乗せてぷかぷかさせることも出来ます。
ただ、もう一つ注意してほしいのは、青垣はヤマビルが出没します。気づくと足についてることがあります!かなり気持ちが悪いですが、慌てて振り払ってはいけません。
振り払ってしまうとヒルの歯が皮膚に残ってしまうのです。
ほんっとに気持ちが悪いのですが、落ち着いて、ライターがあれば火であぶる。もしくは塩をかけてください。そうすると離れますので。
続きまして
春日町にある日が奥
こちらは夏の間は駐車場が日帰りで500円かかります。キャンプ場もあり、夏休みは人が多いです。
遊べる個所は幾つかあり
滝つぼに飛び込める個所もあります。
一度ハマってしまうと何度でも行きたくなる川。
残り2カ所の紹介はまた来週♪
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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
菅沼 加奈子
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島根県益田市出身。
高校卒業後は進学を機に大阪へ。2016年2月に丹波市へ移住。
いつも着替えや出かける準備に時間がかかる息子。
水着の時だけ何も言わなくてもさっさと着替えるくらい、川遊びが大好きになりました。
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