水曜日担当の段畑です。

ご無沙汰してしまいましたが、先月末、
丹波市らしい休日を過ごしたなあと自分でも思ったので
ブログに書いてみます。

移住者の友人と、
相談を受けていたけど多可町に賃貸物件が見つかった友人の
30代女子3人で、なんと「豆腐」を作りました。

しかも友人の提供してくれた黒豆で！
贅沢な豆腐づくりになりました。

昨晩から水に浸して膨らんだ黒大豆

ミキサーにかけた黒大豆をコトコト煮ます

やっぱり、田舎に移住する方は、
安心できる素材や食べ物を意識したり、
手作りできるものは作りたいという傾向が高いです。

今回も移住後の年数が一番長く、豆腐を作ったことがある共通の友人に
最近移住してこんな田舎暮らしがしたかった！という友人と私は
初めて豆腐を教わりながら作りました。

今回もですが、梅干しづくりや干し野菜など昔ながらの手仕事をしてると、
やっぱり竹かごがいるなあという場面に出会いますね。

次にみわかれマルシェに「竹細工同好会」さんが出店された時には
あんな竹かごをゲットするぞと決意。

手間はかかるし毎日、毎週はできないけど、
家にある道具と大豆さえあればできるんだということに
改めて感動しました！

買うのが当たり前ではなくて、
作るということも選択肢にあるんだという驚き。

炊けるのを待つ時間やさらしでしぼり袋を縫う時間は
ゆったりとした時間の流れで非日常を味わうことができました。

丹波市で暮らしていてもこのような時間は
意識して作らないとなかなかできないですね。

ゆったりした空間で時間を気にせず
お話ししながら作業するというのはかなりのリフレッシュになりました！

おやつも無農薬とうもろこしで即席ポップコーン！

さらしに流して絞ると豆乳とオカラに分かれます

完成した豆腐は、西山酒造場の日本酒と、「おかしな糀屋」の米麹で作った醤油麹に合わせて。

丹波市でなくてもできるので移住検討中の方もぜひ豆腐づくりしてみてください。
お子様とも一緒にできそう。
丹波市から大豆を取り寄せていただけたら最高です！

友人と次は藍染を体験しに行こう！と盛り上がりました。
またそれもブログで報告できたらと思います。

やりたいことがあれば、できる環境がそばにあるというのは幸せです。

———————————————————————————————–

たんば”移充”テラス「Turn Wave」
段畑未登利（31）

-プロフィール-

尼崎市生まれ、3歳から丹波篠山市育ち。丹波大好き。
転職を機に、生き方・暮らし方を見つめ直している時期に、
丹波市の自分らしく暮らしている人にたくさん出会い、丹波市へ。

10月5日は黒枝豆の解禁日でした！
丹波秋といえば黒枝豆！旬はたったの3週間ほど。
私は遅がけの黒ずんできた黒枝豆が味が濃くて好きです。

———————————————————————————————–