相談員ブログ

相談員ブログ 2020.04.14
井口元

ピンチ→チャンス

こんにちは~。井口です。

 

以前、タケノコの為に頑張ってきた竹林整備ですが、今週末掘りにいくつもりだったのをコロナウイルスの影響を考慮し、昨日中止の判断をしました。

やむを得ないとはいえ、無念の極み。個人的には竹林整備よりもタケノコが楽しみだったのに(笑)
今期はそこら辺の猪にくれてやることになるのか・・・

 

 

とはいえ、落ち着いて客観的に考えてみると猪にとってはラッキーパンチで。

我々が竹林を整備したことで確実に以前より多く生えてくるタケノコ。とって食べるはずのタケノコがとられないことで、猪の食べ物に。(しかし猪がモリモリ食べれば、新しい竹が生えてこないので竹林整備する必要がなくなるかもしれない→巡り巡って人間にも得があるような気もする)

 

 

こういった、“誰かが損をすれば誰かが得をしている”“誰かのピンチは誰かのチャンス”みたいな関係性は、世の中沢山あるなあと。

 

 

今のコロナウイルス事情において全体的には経済危機に陥っている先も多いことでしょうが、その中でも着実に売り上げを落とさずにしのいでいるところもあれば、急激に右肩上がりになっているところもあり。

TVやネットニュースで飲食店が危機的状況にあると報道されていたりしますが、身の回りを見渡すと、確かに激減して大変になっている先もあれば、何ら問題なく経営できている先もあれば、なんなら飲食業界がそもそも持ち合わせているリスクだからともっと前からこうなる場合を考慮してやってきましたみたいな先もあり。

 

 

結局、いかなる状況下でもうまくいかなくなる先とうまくやる先がある。
うまくやれてしまう先があると、うまくやれてしまう先から“もっとうまいことやりなさいよ”と言われたらぐうの音も出ないなあと。

自分自身も色々と影響を受けている訳ですが、身近に勉強になる存在がいるのは恵まれているなあと思いますね。

 

 

なのでつまるところ、自分がピンチだと思っていてもそれをチャンスだと思う人がいる。
となると、自分が思うピンチは何かのチャンスになり得る可能性がある、チャンスに変えられる余地がある。

実際に変えた事例が丹波市内でも近隣でも沢山でてきてます。
一番びっくりしたのはラーメン屋さんが弁当屋さんになったり。柔軟にも程があるでしょって感じでしたが、やっぱり変化に強いのが強いなあと。

 

 

我々のこの移住相談窓口も根本的にはまさに相談者さんの変化(住む場所の変化、仕事の変化、生活の変化、暮らしの変化、付き合う人の変化等)を支援するのが本業。

現在、お知らせにもありますが対面での相談は出来かねますが、お電話、メール、ビデオ通話等、応じております。

何かを変えたい人は是非ご相談ください。

 

では。

 

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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
裏方担当 井口元(37)

~プロフィール~
大阪市生まれ吹田市育ち。
ひょんなことから2012年12月に丹波市へお引っ越し。
株式会社ニュービレッジ計画発起人。二児(4歳娘、2歳息子)の父。

~最近の一コマ~
自分がうまくやりきれないことをさらっとやれちゃう人がいると自分の能力不足を痛感します。日々勉強。

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