相談員ブログ

相談員ブログ 2020.03.17
井口元

竹林整備マスターになろう!補講編

こんにちは~。井口です。

今日が寒さの底になり、明日以降の天気予報を見ているとすっかり春になりそうな気配。

寒いのはもう飽きましたねえ。

 

 

先週末の土曜日に、竹林整備マスターになろう!の追加整備を行いました。しかし雨。

前回の参加者に案内メールを送る前は晴れマークがついていた天気予報。送ったあとに天気予報みたら雨(笑)

僕は自称晴れ男なんですが、なんでか、マリオさんと一緒に何かやろうとしたら大体雨になっている気がします(笑)

 

 

 

今回の参加者は前回参加者2名と、マリオさんと僕の計4人。

前回行った、竹林入り口付近の密集エリア。足下を見ると、もうすでにタケノコが出ていた形跡が!&猪が食った形跡が!

しかも昨日ぐらいっぽい新しさ!

そうなんです、山は獣との戦場。どちらが先に取るか食べるか。あちこち戦場なのです。

 

 

 

雨も降っていたので、一番密集してるエリアをなんとかしようということで作業開始。

まずは茶色く枯れた竹を伐採し、その後カビが生えたような生育状況が悪そうな竹を伐採。

 

 

 

竹を切る際のポイントとして、写真のように雨が溜まらないように節のところで伐採しておくと、ヤブ蚊が発生しにくくなるんだとか。

受け口、追い口で竹を伐採する時も、最初の受け口を作る際に節スレスレのところで作ると後処理もいらず楽ちんに。

 

この、竹を受け口・追い口で伐採するのは個人的に今までやってこなかったので、練習がてらやってみてたんですが、木と違って中が空洞なのもあり、上を見上げて重心を確認し、重心が傾いてる方向に倒そう(すでに傾いてる方に倒すのがやりやすい)と受け口を作り、追い口入れたらなぜか逆方向に倒れることがしばしば。

マリオさん曰く、受け口が深すぎるとのこと。竹は中が空洞なので、木よりテンションがかからない為だとか。

いい勉強になりました。

 

 

 

作業を始めてから2時間ほどで雨脚が強くなり終了。

茶色く枯れた竹がなくなるだけで結構な“整備されてる”感がでてきました。とてもいい感じ。

最終的には、“傘さして通れる程度”の間隔にまで整備するのがよいとされているんだとか。つまり、また次回やろうということに(笑)

 

 

 

 

最初はもう向こう側が見えないくらいの竹の壁でしたが、向こう側が見えてきて安堵。

次は待望のタケノコ収穫&この際最後までやっとくか的追加整備を決行予定。

 

次は晴れますように(笑)

 

では。

 

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たんば”移充”テラス「Turn Wave」
裏方担当 井口元(37)

~プロフィール~
大阪市生まれ吹田市育ち。
ひょんなことから2012年12月に丹波市へお引っ越し。
株式会社ニュービレッジ計画発起人。二児(4歳娘、2歳息子)の父。

~最近の一コマ~
肉体労働ってすがすがしいですねえ。週一でバイトしよかな。

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