住み家の考え方 菅沼家バージョン
相談員ブログ、木曜日担当の菅沼です。土曜日にお邪魔します。
今日は住まいのお話です。
移住してくると、古民家に住みたかったりしませんか??
私は移住してきたばかりの頃は、古民家を安く購入して、自分で少しずつ修繕しながら庭の片隅で自分たちの野菜を育てたいなあ♪
と。夢膨らませていました。
しかし、まず一人で住むには古民家はハードルが高く感じ、とりあえずは普通のアパートに住みました。
勝手なイメージで、田舎のアパートは安いのもだと考えていましたが、実はそんなことはなく、
ワンルームもなければ、2DKで家賃は5万円。確かに都会に比べたら安いのは安いですが、もっと住みよい場所だと更に高いのです。
その後結婚し、家購入にむけて手持ちのお金を貯めるためと、一軒家の住み心地も確認するために市営住宅に引越ししました。
暇を見つけては、住まいるバンクや不動産で空き家、土地などをずっと探す日々。
周りの人にも良い物件がないか情報収集したり、休みの日には青垣の空き家をたくさんみて回りました。
そして最終私たちが選んだ家は、当初の予定とは全く違う庭もない小さな家でした。
というのは
私が青垣に移住してきた理由が大きかったです。
空いてる時間はパラグライダーをしたかった私には大きな古民家を修繕する時間なんてない。
同じ理由で畑をする時間もない。草引きもめんどくさい。そして他の相談員と同じく、野菜はご近所さんからいただくもの(笑)
更には虫が苦手!!!(古民家はどうしても虫がでる頻度が多くなるそうで。)
結果、あまり手のかかりそうにないお手頃サイズの家を住まいるバンクで見つけた時、すぐに飛びつきました!
古民家を自分で修繕して快適に過ごしているお宅を見ると、「良いなぁ~憧れるなぁ~」と思うこともありますが、
手もかからず、どこの部屋からも飛んでるパラグライダーが見える我が家は最高なのです。
お家探しはとても大変ですが、急がず、ひとまず仮住まいをしていい出会いを探して回るのも、一つの方法です。
みなさまに良い出会いがありますよう、全力で相談に乗りますね!!!
※ただいま対面での相談をお電話、メール、ビデオ通話等での相談に切り替えております。
>>>詳細はこちら
================
たんば”移充”テラス「Turn Wave」
菅沼 加奈子.
-*-Profile&message-*-
島根県益田市出身。
高校卒業後は進学を機に大阪へ。2016年2月に丹波市へ移住。
自粛中で自宅にずっと一緒にいる夫と息子のきずなが日々強くなってきてます。
================